2012年04月08日

カラコルムでパキスタン兵生き埋め、ギルギットに足止めの77人 極限の1人旅


http://sankei.jp.msn.com/world/news/120408/asi12040817350004-n1.htm
パキスタン軍救援機がギルギット到着 足止めの邦人77人、イスラマバードへ
2012.4.8 17:34

 【ニューデリー=岩田智雄】パキスタン北部でイスラム教スンニ派とシーア派住民が衝突し、ギルギットと近郊のフンザで観光客ら日本人77人が足止めされている問題で、現地へ救援に向かっていたパキスタン軍のC130輸送機が8日正午(日本時間午後4時)ごろ、ギルギットの空港に到着した。在パキスタン日本大使館が明らかにした。

 ギルギット市内の日本人は全員空港に到着している。フンザ周辺の日本人らが輸送機に乗り込み次第、イスラマバードへ向けて出発するという。

 昨年は、1人でネパールに飛び、マウンテン・フライトで世界最高峰エベレスト(サガルマータ)8848m、4位ローツェ8516m、5位マカルー8462m、6位チョ・オユー8201m、ブッダ誕生の地ルンビニー、ポカラやナガルコットを訪れた。今日はブッダの誕生日、灌仏会である。
 ところで、世界に8000m峰は14座あるが、雨季にも関わらず、幸いなことに、そのうち、10位アンナプルナ8091m、7位ダウラギリ8167m、8位マナスル8156m、など7峰ほどを見ることができた。
http://cnxss.seesaa.net/article/227816865.html

 しかし、以前にパキスタンで、1週間以上待って、世界2位の高峰K2(8611m)や9位ナンガ・パルパット8125m、11位ガッシャブルムT8080m、13位ガッシャブルムU8035m、12位ブロードピーク8047mを見たことがあり、こっちの方が圧倒的に自慢になる。最後の方は怪しいが、ともかく、8000m峰の過半数を見たことになる。

 そもそも、カラコルムに行こうと思い立ったのは、ニッパの督永さんのスカルドゥ旅行記や「オバハンからの気まぐれ通信」を読んだのが始まりで、マイレージが溜まったので、ラホールまで飛んで、PKでイスラマパードまで飛び、ニッパに出向いた。督永さんは運悪く不在で、スタッフと話したが、日本語のできるガイド付きで高いもんだから、1人で行くことにした。こういう具合で会ったことはないが、督永さんは現地で結婚して在住しているので、とにかく詳しい。
 ただし、感じ方は違う。ギルギットなんかフンザへの観光ルートなので、ここに観光客が宿泊していたのは当然すぎるほど当然。「自己責任」というコネ済みとかいう首相の常套句を出すのはどうしてなのだろうか。観光地に観光客が居て、ホテルに足止めされた。それをその国の軍用機で運んだ。それに、パキスタンの軍用機を飛ばすのに、日本政府がタダということはない。邦人保護からも当然の業務である。国会議員の接待なんかよりははるかに意義のあることだ。

http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nippagrp/
オバハンからの気まぐれブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/kimagure_obahan
GW(旧)北方地域へ行く人は注意〜
2012/4/5(木) 午後 9:54

まずは昨日の続き。 アメリカから「身柄拘束につながる情報」について懸賞金をかけられた当のご本人、昨日早々にイスラマバード近郊で記者会見。 「私はここにいる。米国は懸賞金を私によこすべきだ」と米国を挑発し、悪化している米パ関係に波紋を広げていると。なかなかやるなぁ〜〜〜〜〜 
パキスタン政府はムンバイ同時テロの後、ハフィーズを一時自宅軟禁としたが、テロに関わった証拠はないとして釈放。今回の懸賞金に対しても「(容疑の)具体的な証拠を求めたい」とアメリカに対して不快感を表明したと伝えられている。アメリカはインドとなんぞ密約を交わした結果、こうした行動に出たのであろうな。

さてさて世界中は諸般の事情で治安悪化がエスカレートするばかりだ。これ等には(ディスインフォメーションも含め)「色々な情報」を手軽に得られるようになったことや、人間そのものの感情表現がストレートになったこと、押さえつけられていたモノの爆発等、「赤信号、みんなで通れば怖くない」式の心理があるのだろうか。
オバハンにとって気になる治安は、ギルギット・バルチスターン州(旧北方地域)での悪化。 オバハンが想像するに… 2年近く前の選挙で旧北方地域の主席大臣に少数派であるシーア派が選ばれたこともあるのではないかと…   選挙結果なんだから納得すれば良いと思うのは近代教育を受けた人間だけで、今まで「力」で結果を得て来た人間には納得し難いのであろう、シーア派・スンニー派の溝は深まるばかりだ。

2月下旬、カラコルム・ハイウエーを走行中のバスがコーヒスタンで襲撃され、乗客18名が惨殺。バスから乗客1人1人を降ろして身分照明者を提示させ、シーア派の人間だけを殺したという。もっともその前にはシーア派がギルギットでスンニー派を殺している。ここ何年間かは、その繰り返しだ。
報道によれば、ギルギットの南100Kmのチラスでも、武装集団がカラコルム・ハイウェイを封鎖、複数のバスに乗車していたシーア派9人をバスから降ろし殺害。他、複数のバスにも放火したと。放火されたバスはシーア派に属するものであったのだろう。
ギルギット市内でもバザールの中心路上で手榴弾が投げられる等、死者・負傷者30人以上と。
今冬からの一連の事件で宗教関係者が警察当局に逮捕されたことが因で、警察当局と宗教関係者の間で衝突が生じ、その影響は各地に広まって銃撃事件も多発という。フンザでも日本人が足止めを喰っており、ギルギットでは外出禁止令が出ている。 ギルギットヘは携帯電話も固定電話も通じず、一時的にはかってのアフガン並みの通信事情というところか。

通信が容易になれば事情がより鮮明になり、宗教に凝り固まった狂信者のシーア派・スンニー派間抗争が全国的に広がる恐れもあり、政府は神経を尖らせるのであろうか。通信不能にしているということは…そういうことだが。

首都イスラマバードは日増しに緑が濃くなり、爽やかで気持ちの良い初夏の風情。スイトピーの花は終り莢が丸々と膨らみ乾いた風に揺れている。日中の外は確かに暑いが日陰は快適、家の中も1階は快適な温度。

救援要請は甘ったれ!!!
2012/4/7(土) 午後 2:31

旧北方地域での治安悪化でギルギットやフンザに計77人の日本人が足止めになっている件で、オバハンの経営する日パ旅行社でも障りがあったのではないかと、何人もからお見舞いを頂いた。皆さま有難うございます〜  お陰さまで日パ旅行社のお客は、ただのお1人も足止めなどという難には遭っておられません。
日本政府はパキスタン政府に6日、「邦人の安全な移送など必要な措置を講じるよう要請した」というが、パキスタン政府にとっては、まったく迷惑な話だわ。

というのも2月からの現地治安の悪化に向け、杏の花満開も近いし、GWも近いことだから北方地域への旅行予定者や、日本の旅行会社などへ通達を出すべきだ!!というオバハンの意見は無視されていたからだ。 オバハンなどは万端注意を怠らず、4月1日にギルギット行きの予定を取りやめたものな。母子センターも新学期だし、子どもたちの顔も見たかったというのに…

最近では治安の悪い国や地域への観光旅行には、『自己責任で行きます』という一筆を取って催行する日本の旅行会社もあるようだが、それならばパキスタン政府に救援だのヘリコプターでの移送だのと要請を出すなと言いたいよ!!!ヘリコプター代金を日本(人)が払ったという話も聞かないし、安全対策に欠け問題を起こす観光会社は決まっているというのに。まったくパキスタン政府にとっては迷惑千万!!!!
日本の外務省は怠慢〜〜〜 自分たちの怠慢のつけをパ政府へ「救援要請」なんて形で出すのはおこがましい!

確かに(カラコルムハイウエーを含め)今のところ旧北方地域での治安は悪い。しかし首都イスラマバードでは数年ぶりにロック・メラ(民族祭り)が催されるし、平静な日々が続いているのも知って欲しいけど。それなのにイスラマバードと北方地域の安全基準が同じって、どういうこと?? 
日本の外務省はどんな現地調査をし、判断をしているのか?? 外務省、怠慢〜〜〜

フンザで足止め77人
2012/4/8(日) 午後 4:17

きょうも、「ギルギットやフンザで足止めを食らっているのが日パ旅行社のお客さまたちではないのか?」と心配をして日本から電話を下さった方々、メールを下さった方々、本当に有難うございます。

パキスタン北部で足止めを余儀なくされている日本人77人。ギルギットからイスラマバードへの移送が難しいとかで日曜日にもかかわらず日本大使館は忙しいようだが、他に騒いでいる大使館はないようだ。(日本人以外の観光客は数えるほどらしい)
パキスタン政府にある民間のヘリコプターは某NGOが保留する1つだけで、他はすべてが軍用ヘリコプターだ。 ネパールのように金さえ出せば気軽にヘリコプターや軽飛行機が借りられ、飛ばせるというものではない。 夏場の山岳事故で生死にかかわる時ですら(事故に備えて前金を何千ドルも軍へ払い込んであっても)、好天でないとヘリは飛んでくれない。 観光客達は緊急時への対応として「無料」で運んで貰うのだ。  「自己責任で行きます」と一筆入れての観光旅行、現地でホテルにいる限り身体への危険はない筈。騒がず文句を言わずに状況の落ち着きを待つべきだ。

おまけに印パ国境最東北部のシアチェン氷河で昨朝、雪崩が発生し現地に駐留するパキスタン軍部隊の詰め所がのみ込まれ、135人もの兵士が生き埋めになったというではないの。 こちらは軍務で悪条件の高所に留まっていた民間人11人を含めた135人の犠牲者だ。当然何人もの生存者もいるだろう。6000mもの高所で救助を待っている兵士もいるのだと思うから、1分でも早く救出して貰いたいと念じるが、シアチェン氷河付近も天候が悪くて作業が進んでいないという。

昨日はギルギットヘ固定電話が通じた。現地状況はイマイチで母子センターも閉まったままだ。
オバハンのPCは立ち上げに20〜30分もかかる。なかなかエネルギーを必要とするがオバハン自身の命に関わることではないので不平不満を言わず、じっと我慢をしている。

思考回路はパキスタン人
2012/4/9(月) 午後 0:58

パキスタン政府派遣の軍用機C130でギルギットなどで足止めされていた日本人77人と、国境貿易や工事等の仕事で滞在していた中国人、観光中の韓国人とタイ人(たぶん宝石の原石買い付けだろう)約40人が昨日の午後イスラマバード(軍)空港へ帰着した。やれやれ人騒がせな旅行者たちだわ……
とにかく、オバハン自身は「自己責任で行きます」という一筆を旅行会社に入れて参加したことに拘っている。
日本大使館(外務省)は邦人保護の目的を達し安堵したかもしれないが、その前に団体旅行を催行する会社等に対して、「やるべきこと」があったろうと思う。

パキスタン最北東部シアチェン氷河での雪崩の現場には、軍の統合参謀総長キアニが到着、一人でも多く救助するべく指揮を取っていると。過酷な軍務に就いていた兵士たちの一人でも多くが何とか助かって欲しい。  
「敵国インドが雪崩を起こすべく、基地の上部尾根になんぞ仕掛けたのではないかいなぁ〜」というオバハンの呟きに、息子が「アンタの頭の中は、ホンマにパキスタン人と一緒やなぁ〜」と呆れた。いまさら何を言うか!オバハンの思考回路は正真正銘、パキスタン人でございますル!!

さて本日は数年ぶりで開催の民族祭へ行って参ります〜  首都に暮らしていると本当のパキスタンが見られない。オバハンが心から愛するパキスタンを、息子の小さな娘たちに見せてやりたいと思う。

 朝からラワルピンディーのバスターミナルで、ひたすらギルギット行きのマイクロバスを待った。やっと昼過ぎに出発。カラコルム・ハイウェイを登っていくが、途中で乗降を繰り返す。カラコルムハイウェイは、支那がインドに敵対するためにパキスタンに援助して作り上げた地政学的な要路で、インダス河のV字谷に無理やり刻んで作ったメイド・イン・シナの未舗装道路で、インダス河まて数百mの断崖を走っていく。舗装部もあるが、なにしろ土砂崩れや氷河が道を横切ったりで、全舗装とはいかない。よく車輛が滑落するが、事故が起きると助からない。インダス河に落ち込んだら、死体も回収できないそうだ。とにかく、こういう極限地帯には行ってみないとわからない。昔から、ムジャヒディンが暴れまくったり、生き埋め事故があったカシミールでは、パキスタンが核武装するまではインドと戦闘状態だった。ギルギット・バルティスタン州はテロが多発したり、実質、アフガンゲリラの占領地域もある。
 走る満員のポンコツマイクロバスは唸りを上げて砂利道を走った。下を見ると、はるか数百m下にインダス河の濁流が渦を巻いている。命を懸けたジェットコースターというのがふさわしい。
 途中、何度も軍隊の検問で、旅行客は1人だけで、後は住民だったので、パスポートチェックの度にマイクロバスを降りてパスポートを見せた。ギルギットに着いたのは、何と午前4時。終点の市場らしき所には誰もいない。宿なんか決めてなかったので、とにかくPTDCに行くことにして、真っ暗で野犬が吠え掛かってきて、ホテルに転がり込んだ。とにかく眠いので眠り込んだ。翌朝、目が覚めて外を見ると、ギルギットは周りの山のために、高山なんか見えない。ここの売店に、仮面ライダーの藤岡弘のサインがあった。
 公共機関のバスを使っていると、時刻表なんかあってないみたいなもんだから、PTDCでジープを1人でチャーターした。これでカラコルムハイウェイを走り、フンザからクンジュラブ峠を1週間かけて周り、南に下がって、ナンガパルパットの北をインダス河の本流を遡った。砂漠を走り抜けたり、シャングリラというガンジス河の流れがゆるやかな桃源郷を抜けたところがスカルドゥである。ここを基点にデオサイ高原やカプルー、K2に続くバルトロ氷河、フーシェ谷を回っていた。カプルーには何と日本人がHotel K7 Khapluという宿まであり、小さな娘と住んでいた。

http://karakorum-k1.com/khaplu.html

白きたおやかな峰 (河出文庫) [文庫] / 北 杜夫 (著); 河出書房新社 (刊)白きたおやかな峰・天井裏の子供たち (1976年) (北杜夫全集〈5〉) [−] / 北 杜夫...K2 非情の頂―5人の女性サミッターの生と死 [単行本] / ジェニファー ジョーダン (著); 山と溪谷社 (刊)
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2012年04月03日

犬HKの地球温暖化詐欺番組 再洗脳

NHK温暖化詐欺.jpghttp://www.nhk.or.jp/ecochan-blog/400/114887.html
http://www.nhk.or.jp/archives/premium/next/index.html
http://kic.web.infoseek.co.jp/needs_seeds/NHK/Climate/index.htm 犬HKのBS3で、「プレミアムアーカイブス」として、6年前の地球温暖化詐欺の洗脳番組「気候異変」、「北極大変動」が今週一挙に放送されている。副題まで入れると、あまりのおどろおどろしさに思わず洗脳されてしまいそうだ(笑)。
「気候大異変 第1回「異常気象 地球シミュレータの警告」
「気候大異変 第2回「環境の崩壊が止まらない」
「北極大変動 第1集「氷が消え悲劇が始まった」
「北極大変動 第2集「氷の海から巨大資源が現れた」


 放送の前後に、
「この番組には、紛らわしい嘘や過激な表現、不適切な例示がなされていますが、温暖化利権に狂奔した時代的な背景を考え、当時の洗脳番組のまま放送します(しました)。」
というお詫びのコマを入れるべきである。

 スーパーコンピューター「地球シミュレーター」で計算したとか、舶来神話なのか、専門家に何とかいうIPCCの髭毛唐を登場させて説明させている。しかも、下手な三文芝居のように悲壮な音楽と、受信料を無駄に使ったCGとかを駆使した中身のないインチキを並べ立てていたのである。あまりの馬鹿馬鹿しさに、午前中は見れないので、深夜に見たら睡眠不足になってしまった。

 しかも、環境省のあの詐欺師、原子力安全委員会のデタラメ委員長と同じく、地球温暖化村の住人、江守正多は、国立環境研究所地球 環境研究センター温暖化リスク評価研究室室長の肩書で、棺桶から出てきたゾンビのように、無反省で6年前の大嘘を並べていた。愚民を再洗脳して、その茶髪の下の脳味噌も地球温暖化利権で染まっているのだろう。
http://www.nies.go.jp/rsdb/seika_list.php?researcher_id=100101&type=shijyou

 下のフラッシュのデーターが現在のデーターと著しく違っているが、まずそれを説明するのが科学だと思う。しかも、この江守正多の多額の税金を使ってスーパーコンピューターを使った気候シミュレーションなるものが、下駄で天気を占うようなスーパーコンピューターを使った天気占いだということが暴露されている。研究者だと称するのなら、まともなモデルとパラメーターを公開し、議論すべきと思うが、そうではないか?
http://www.team-6.jp/cc-sim/

http://www.env01.net/frommanager/2006/fm2006_6.htm
NHKスペシャル気候大異変の内幕

 連載『気候シミュレーションとは何か』は、HP公開までにとりあえず私自身が納得できるまで中本教授と意見交換を行い内容を検討しながら進めていますので、多少公開のペースが遅いのですが気長にお付き合い下さい(また、中本教授の裁判も佳境に向かいつつあり、これも影響しています。)。
 これまでの所で最も興味深かったのは、本来気候予測の数値モデルは確率過程としてモデル化すべきものであるという点です。我々の持っている気象に関する観測値は、時空的に離散的なものであり、既に現象の直接的な物理的な情報ではなく気象を確率過程とした場合のサンプルに過ぎないのです。
 近年解像度が上がったと言ったところで所詮全球モデルの水平メッシュサイズは数10km〜数100kmオーダーという極めて粗いものに過ぎないのです。これだけをみても物理現象としての気象現象を再現するなどと言うのはほとんどお笑いです。
 便宜的に流体の物理的な表現である偏微分形式で表された非線形の運動方程式(Navier-Stokesの方程式)を基に気候モデルは作られています。
 まず第一の問題は、非線形な形で与えられた運動方程式の解を厳密に解くことは出来ないことです。そのため、非線形項には適当な数値を与えることで、近似的な線形方程式系を代数的に解くことによって近似解を求めるしか術は無いのです。この件に関して、かつて国立環境研究所の江守氏に疑問を呈したところ、彼はこう述べていました(本HP所収「二酸化炭素地球温暖化脅威説批判/§5気候予測数値実験)。

- 気候モデルでは、非線形方程式を非線形のまま離散化して解いています。大気モデルでは、普通収束計算は行いません。海洋モデルでは収束計算を行うものもありますが、それほど数値的に難しいものではありません。全般的に言って、数値計算の技術的な問題が無いわけではないですが、モデルの難しさの源としては、パラメタ化の難しさの方がずっと大きな割合を占める、というのが私の認識です。

 この彼の『非線形方程式を非線形のまま離散化して解いています。』は全くの虚偽なのです。正しくは線形近似による線形方程式系を代数的に解いているに過ぎないのです。非線形問題の場合、線形近似に繰り返し計算を組み合わせて数値解を厳密解に収束させるという手法が使われます(例えばよく知られている収束計算の手法にはNewton-Raphson法があります)。
 非線形性の強い問題では収束計算を行わないことによる誤算蓄積によってとんでもない結論を得ることになります。Navier-Stokesの方程式の非線形項の影響は残念ながらそれほど小さくなく、収束計算を行わずに時間追跡の繰り返し計算を重ねれば重ねるほど現実とはかけ離れた結果になることは明らかなのです。私の実感としては、現在の日本周辺の気象予報の実用的な予測期間は1〜2日が限度だと考えます。
 大気中の気象現象をみれば、体感的に天候の急変や突発的な気象現象は日常茶飯事であり、大気運動の非線形性はきわめて強いと実感できますし、それどころか不連続線(例えば前線)や特異点(例えば低気圧)もごく普通に存在するのが現実の気象現象なのです。数値モデルではこれらを物理現象に沿った形で再現することは全く不可能です。
 数値モデルで気象を物理現象として長期間にわたって模倣することは不可能だとわかりました。数値モデルに何らかの意味があるとすれば、モデル計算の結果に確率過程として気象現象を表現出来ることが最低の条件になります。この場合重要なのは単に解(例えば温度)の平均値だけでなく、分散や歪度、尖度などの高次の統計量が気象観測の実測値をうまく模倣できない限り、確率モデルとして実際の気象や気候をうまく模倣できていることにはならないのです。中本教授の報告にあるとおり、残念ながら現在の数値モデルは高次の統計量を全く再現できないのです。

 さて、気候シミュレーションに関する今年最大の話題はそのインパクトの大きさから、掲題のNHKスペシャル『気候大異変』と言ってよいでしょう。
 番組では、冒頭に2004年3月にブラジルを襲った熱帯性と思われる低気圧カタリーナ(catarina)の発生を1年前に地球シミュレーターが予測していたことを以って、地球シミュレーターの正しさを誇示していました。後は2096年に巨大台風が日本を襲うだとか梅雨がどうなるなどと、まるで明日の天気予報のような調子で語られました。
 ちょっと待ってください。1週間先の天気予報を『信じる』人などほとんどいない現状の気象予報なのに、1年先や100年先の局地気象が予測できるはずが無いのです。こんなことは当たり前です。一体どうしてこれほどまでに人は権威に騙され易いのか、私には理解できません。
 本当に1年前に局地気象を予測できるのなら、これを防災情報として最大限活用すべきでしょう、皆さん?気候シミュレーションに関わっている研究者は口が裂けてもそんなことは絶対言いません、なぜか?それは1年先の予想など不可能だと彼ら自身が最もよく知っているからです。
 それにもかかわらず、この番組を仕組んだNHKとこれに協力したと言われる国家機関の研究者たちの世論誘導は極めて悪質だと言わねばなりません。たとえ、番組が採用した気候シミュレーション結果が実際の計算結果であったとしても、です。


温暖化論のホンネ ~「脅威論」と「懐疑論」を超えて (tanQブックス) [単行本(ソフトカバー)] / 武田 邦彦, 枝廣 淳子, 江守 正多 (著); 技術評論社 (刊)間違っている!日本の環境戦略―日本人は「欧米の地球温暖化詐欺事業計画」に騙されている [単行本] / 北川 浩一郎 (著); 日新報道 (刊)NHKスペシャル 気候大異変―地球シミュレータの警告 [単行本] / 江守 正多, NHK「気候大異変」取材班 (著); 日本放送出版協会 (刊)地球温暖化の予測は「正しい」か?―不確かな未来に科学が挑む(DOJIN選書20) [単行本(ソフトカバー)] / 江守 正多 (著); 化学同人 (刊)
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2012年04月01日

鬼畜の棲む支那 暴漢に襲われて意識不明となった女子高生(18)を焼却処分寸前に廃棄

 表題を読んでも意味がわからないかも知れない。ヒトとは言えない鬼畜生の棲息域の特定アジアの支那の事件だけに、ヒトの常識を超えた事件が起こる。昨年10月、車に轢かれた2歳の女児が放置されているのを傍観し、何度も轢かれて死亡した事件が起こり、そして、暴漢に襲われて意識不明となった女子高生(18)を焼却処分寸前に廃棄した事件である。

 支那安徽省亳州市で03月11日、学校から帰宅途中に女子高生(18)が暴漢に襲われた。村民が12日に干上がった用水路に衣服は乱れ、顔から血を流している女子高生を発見し警察に通報した。そんな状況にもかかわらず、住民の通報で駆けつけた警官は「浮浪者の凍死」と決めつけ、さらに、連絡を受けた地元政府は「まだ息がある。」との声を無視して、火葬場に運ぶよう手配した。運転手は、この女子高生を火葬場まで運ばず、別の市の用水路に捨てた。13日、発見された女子高生は何とか一命を取り留めたが、後頭部を粉砕骨折していた。

 唖然。日本は江戸時代という人類史上稀な平和で文化的な時代を3百年に渡り謳歌した戦だとか暴虐な行為とは無縁な無菌国家であった。その平和な日本を、嘉永06年06月03日(1853年07月08日)、ペルリという米国の野蛮人が襲った。最新鋭の蒸気船の軍艦(当時でも帆船が主流)をもって率いた恫喝外交で、無理やり開国させられ、いきなり暴虐な世界に投げ込まれた。明治05年(1872年)マリア・ルス号事件が発生。横浜港に停泊中のマリア・ルス号(ペルー船籍)内の清国人苦力が奴隷であるとして日本政府が解放した。明治33(1900)年北清事変で柴五郎中佐が北京籠城で守り抜き、日本主力のイギリス・アメリカ・ロシア・フランス・ドイツ・オーストリア=ハンガリー・イタリアとの連合軍が義和団を鎮圧したが、日本以外は殺戮と虐殺、強姦と略奪は横行し、紫禁城の秘宝などはこれがきっかけで支那外に多く流出するようになった。連合軍の暴挙によって王侯貴族の邸宅や頤和園などの文化遺産が掠奪・放火・破壊の対象となり、奪った宝物を換金するための泥棒市が立つほどであった。日清戦争、日露戦争を通じて、日本軍は殺戮と虐殺、強姦と略奪と無縁で、支那やロシアの被害にあった。現在、奴隷制や人種差別や残虐行為が曲がりなりにも禁止されているのは、日本の国際社会への登場と、日清戦争、日露戦争や大東亜戦争という尊い犠牲があったためである。

http://pub.ne.jp/cnxb/?entry_id=1412252

 戦争とは、殺戮と虐殺、強姦と略奪など残虐行為が娯楽として付随する。ローマはカルタゴを滅ぼし、2度とカルタゴが再び復活することがないように、カルタゴ人は虐殺されるか奴隷にされ、港は焼かれ町は破壊された。陥落時にローマが虐殺した市民は15万人、捕虜として奴隷にされた者も5万人にも上った。カルタゴの土地には雑草一本すら生えることを許さないため、塩が撒かれた。ポエニ戦争に倣ったのが、鬼畜米軍GHQの日本占領である。米軍は、フィリピンで数十万人のフィリピン人を虐殺している。ベトナム戦争まで遡らなくても、イラクやアフガニスタンでも米軍の残虐行為は報道されている。イラク侵攻の米軍でも同じで、ダメリカ人の鞄の中からでたメソポタミア文明の秘宝の空港での摘発が多発した。まして、暴虐の本家のような支那ではこれに人喰いが加わる。

 トーマス・エドワード・ロレンス(アラビアのロレンス)などは、第1次世界大戦で起こったオスマン帝国に対するアラブ反乱で、ベドウィンであるアラブ人が強姦と略奪のを許している。ロレンスと共に戦ったのが、ハーシム家当主フサイン・イブン・アリーの三男ファイサル・イブン・フサインで、シリア国王になったためにシリアが出来上がり、ハーフィズ・アル=アサド大統領の後を息子のバッシャール・アル=アサドが継ぎ、現在、内戦で民間人を殺し続けている。
 
 無知な旅行者などは、中南米で人種差別が少ないと勘違いをしたりする。一体、殺戮と虐殺、強姦と略奪を行った侵略者のスペイン人やポルトガル人が、自国から女を連れていったのだろうか。危険地帯に行く毛唐女など売春婦とか極めて一部だったのは当然であり、そうでなければ、ポルトガルでファドなんか出来ない。奴隷にした原住民がヨーロッパから持ち込んだ伝染病に免疫のなく死んでいったため、アフリカから黒人を奴隷として持ち込んだ。毛唐は遊牧民族であり、家畜と同じく、原住民や黒人奴隷に種付けを行い、一番上の階層はスペイン・ポルトガル系、混血、原住民と黒人という階層が出来あがった。

 歴史の捏造は、自分を鏡としているようだ。支那畜のありもしない「南京虐殺」、朝鮮塵の「従軍慰安婦」、ダメリカの「バターン死の行進」などの捕虜の虐待と、日本人には考えも付かない。南京事件とは、昭和02(1927)年03月24日早朝、国民軍総司令蒋介石の北伐軍が南京に入城し、外国の領事館や居留地などを襲撃して暴行・掠奪・破壊などを行い、日本領事館も襲撃されたが、警備の海軍陸戦隊員は反撃を禁じられており、館内の日本人は一方的に暴行や掠奪を受け、領事夫人が強姦されたものである。これは、支那畜を理解していない幣原喜重郎外相の軟弱外交の失策で、憲法9条などの致命的な欠陥をもつ、現在の状況に酷似しており慄が走る。

 明治初期を除くと、日本の外交官というのは、華族のお遊びで、ルーピー由紀夫のような無能の集まりである。シカセ明治期は鹿鳴館外交のように、毛唐列強に配慮して、大東亜戦争敗戦後には、国際法違反の米軍によって洗脳され、毛唐、支那畜というのは野蛮な土人であり、日本が善導してきたという正しい国際社会の歴史や現状認識が伝えられていない。文部省、外務省という無能の集団は歴史の捏造に抗議もほとんどしない。文部省、外務省など民主党、東京電力と共に一刻も早く潰して職員は解雇か懲役再教育を行うべきである。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120323/chn12032303080001-n1.htm
北京春秋 捨てられた女子高生

 ホームレスは人として認められていないのか−。安徽省亳州市で今月、暴漢に襲われ意識を失っていた18歳の女子高生が、「官」の手によって遺棄されるという信じ難い事件が起きた。

 中国メディアによると、女子高生は初め、干上がった用水路に倒れていた。衣服は乱れ、顔から血を流していた。そんな状況にもかかわらず、住民の通報で駆けつけた警官は「ホームレスの凍死」と決めつけた。

 さらに、連絡を受けた地元政府は「まだ息がある」との声を無視して、火葬場に運ぶよう手配。ただ“幸運”だったことに、この運転手がまたワルで、女子高生を火葬場まで運ばず途中で捨てた。翌日、発見された女子高生は何とか一命を取り留めたが、後頭部を粉砕骨折していたという。

 自宅から約30キロ離れた寮で暮らす女子高生は、久しぶりに帰省する途中に被害に遭った。上海で農民工(出稼ぎ労働者)として働く両親は「私たちがいれば、一日、誰にも発見されないなんてことはなかったのに…」と悔やんだという。中国では昨年10月、ひき逃げされた2歳の女児が放置され、死亡するという事件が起きたばかり。

 当局は警官らを拘留、地元政府幹部らを処分したが、非難の渦は収まらない。“心”を持たない「官」の方こそ、人とは呼べない。(川越一)


http://www.sanspo.com/geino/news/20120321/tro12032115430004-n1.html
警官が意識不明の女子高生を遺棄 中国・安徽省

 中国メディアによると、安徽省亳州市で、暴漢に襲われて意識不明となった被害者の女子高生(18)を、警官が死亡したホームレスと判断し、女子高生が用水路に遺棄される事件が起きた。女子高生はその後救助され一命をとりとめたが、インターネット上で大きな波紋が広がっている。

 中国では昨年10月、車にひかれた2歳の女児が放置された末、死亡した事件が起きた。ネット上には「責任を追及しろ」との警察批判に加え、救いの手を差し伸べなかった現場の「傍観者」に対する失望の声が相次いでいる。

 報道によると、女子高生は今月11日、学校から帰宅途中に暴漢に襲われた。村民が12日、用水路に血だらけで倒れている女子高生を発見し警察に通報した。現場では「まだ息がある」との声もあったが、警官は凍死したホームレスと判断。その後、地元政府当局者が手配した車の運転手が、女子高生を別の市の用水路に遺棄していたという。

 同当局者が火葬場に移送するよう指示したとの証言もある一方、運転手に金を渡し村の外に運び出すよう命じたとの情報もある。事件にかかわった警官らは当局の取り調べを受けているという。(共同)


 今日は、4月1日だが、これはエイプリール・フールではない。エイプリール・フールについては、4年前に言及している↓。

http://pub.ne.jp/cnxb/?entry_id=1304597

支那人の日本侵略―排害主義者宣言 [単行本] / 金友 隆幸 (著); 日新報道 (刊)はじめての支那論<br>中華思想の正体と日本の覚悟 (幻冬舎新書) [新書] / 小林 よしのり, 有本 香 (著); 幻冬舎 (刊)支那社会の科学的研究 (1982年) (岩波新書 特装版) [新書] / ウィットフォーゲル ...
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