2010年03月30日

露西亜首脳「おどれら、後で1匹ずつぶち殺してくれちゃるんど!」


 黒海とカスピ海に挟まれた地域を、カフカースと呼び、カフカース山脈の北麓の斜面と平野に広がっている。その北部が北カフカースで、グラスノダル、アディゲ、スタヴロポリ、カラチャイ・チェルケス、カバルダ・バルカル、北オセチア、イングーシ、チェチェン、ダゲスタンなどで、特にチェチェンはロシアの支配に対して激しく抵抗を繰り広げた。チェチェン人はもともと、ロシア人とは宗教も文化も違うイスラームの山岳民族であり、イスラム指導者シャミーリはロシアに対して聖戦を挑み50年に渡り戦争を継続したが1859年にロシア帝国によって周辺地域とともに併合された。しかし、この後も山岳民族達は独立抗争を続け1917年のロシア革命直後には独立戦争を展開。イスラム指導者ハッジのイスラム国家建国の理念に基づき、ロシア人入植地を攻撃した。しかしこれらはロシア赤軍に鎮圧され独立の機会は再び消え失せることになった。 
 第二次世界大戦中の1944年に、チェチェン人とイングーシ人約50万人は対独協力を恐れたスターリンによって、カザフスタンやシベリアへ強制移住させられ、1957年まで母国に帰還が許されなかった。

 チェチェン大統領ジョハル・ドゥダエフは1991年11月にロシアからの独立を宣言したが、ロシア最大の外貨獲得資源である石油パイプラインの経路の一端を持つチェチェンの独立に危機感を持ったロシア大統領エリツィンは1994年11月には連邦情報局(旧KGB)の工作員を使い政権転覆作戦を実施するが失敗。12月にチェチェン独立を阻止するため、空挺部隊、戦車部隊、空軍などからなるロシア軍4万の軍隊を派遣し、10万人の死者を出した第1次チェチェン紛争に突入した。ロシア軍は首都の奪取に手間取り空爆で多数のチェチェン民間人が死傷。グロズヌイの死者だけでも7万人に達した。1997年05月、独立問題についての話し合いを2001年まで凍結するにはハサヴユルト協定が調印され、5年間の停戦が定められた。

 カフカースにおける「大イスラム教国建設」を掲げるチェチェン武装勢力は1999年08月07日、隣国のダゲスタン共和国へ侵攻。また、同時期にモスクワではアパート爆破などの大規模なテロが発生した。ロシア軍も軍事行動を開始。チェチェン全土に空爆を行い20万人の難民を出した。2000年夏の選挙ではロシア大統領に就任したプーチン大統領がチェチェン及びテロ組織との徹底抗戦の構えを見せ独立問題は混迷を極めていった。この第2次チェチェン紛争ではロシア側はアフマド・カディロフをチェチェンの大統領につけ、ロシアへの残留を希望する親露派政権をつくらせ独立派を野に追った。しかしチェチェンの独立運動は続き、ロシア軍との内戦状態が続いている。ゲリラ化したチェチェン独立派はアルカイダ等国外のイスラム過激派勢力と結びついたとされ、モスクワ等で爆弾事件、占拠事件などを頻発に起こすようになって紛争はさらなる泥沼化に進んでいる。 2006年06月には、イラクのイスラム武装勢力がロシアの外交官を拉致し、チェチェン共和国からのロシア部隊撤退などを同国政府に要求。その後、要求が受け入れられなかったため、外交官を殺害するという事件も発生。

 ロシア軍により20万人近くのチェチェン人が犠牲になった。これは、チェチェン人の4人に1人が殺されたことになる。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20100330/frn1003301146000-n2.htm
 タス通信などによると、犯行グループは4人で、爆死した1人は北カフカス系で10代ぐらいの少女だった。当局は付き添いの女2人をすでに指名手配しているという。

 ロシアでは旧ソ連崩壊後の1990年代からチェチェン共和国の独立運動が活発化。政府は連邦軍を送り込み、武力で押さえ込んできた。

 この反動でテロが頻発。イスラム武装勢力は、抵抗運動で夫を殺害された未亡人らをテロリストとして組織化し、これまでにも数々の爆弾テロを実行させてきた。

 女たちは喪服を着ていることから「黒い未亡人」と呼ばれ、2000年ごろから活動を始めた。02年10月に100人以上の犠牲者を出したモスクワの劇場占拠事件では42人の実行犯のうち、喪服姿の女18人が加わっていた。03年夏に行われたモスクワの野外ロックコンサートでも2人の女が自爆し、14人の観客を殺害。04年2月のモスクワ地下鉄爆破や、同年8月の旅客機爆破でも実行犯は女だった。

 チェチェン共和国独立派のサイトでは今年、「カミカゼ部隊を組織した」などと爆弾テロを示唆する声明を掲載。「黒い未亡人」の女たちは肉親を殺害された憎悪に加え、「自爆すれば天に召される」と麻薬を使って思想教育されているという情報もある。

 暴虐国家ロシアに国民の4人に1人殺されての仇討ちはわかるが、あまり関係のない一般市民を巻き込むのと、自爆する必然性がなく、単なる洗脳による自殺の無理心中のテロである。狙うんなら、プーチンやメドベージェフかその手下にしとかないと悪魔に過ぎなくなる。

 また、メドベージェフやプーチンの、「必ず首謀者らを捜しだし、殲滅する。」を訳せば、仁義なき戦い・広島死闘篇のセリフの「おどれら、後で1匹ずつぶち殺してくれちゃるんど!」になる。恐ロシア。

 それに日本の外務省、国に殉じた特攻のお蔭で日本の今の地位がある。一般人や民間人を狙ったこんな自爆テロとは違う純然たる戦争を意図的に混同して書き立てる外国マスゴミに抗議をしろ。日本の外務省と法務省、ついでに厚労省は解体して、畑の肥やしにするべきだ。


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