2010年05月12日

世界最兇の犯罪都市 ヨハネスブルグ

 タイでのタクシン派の暴乱が続き、結局タイ行きを取り止めになったが、連休中もタイクーデターを更新し続けるのに忙しく、休暇だかなんだかわからない状態だった。アクセスは増えたが、提携(アフィリエイト)の利益はない。日本での連休が明けても、相変わらず、タイ情勢は混乱している。

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 1866年、南アフリカで農夫が「光る石」を発見。後にこれは「アフリカの星」と呼ばれるダイアモンドにカットされた。1886年、ラント金鉱が発見され、ゴールドラッシュが起きた。ダイアモンドは地下100km規模で高い熱と超高圧変成作用で、炭素を過飽和に含むマグマの中で誕生した。金やウランの鉱床は、地表の割目に地下水やマグマに接した熱水が供給され、その熱水に溶出した金やウランが沈澱した。南アフリカはこれらを産出する強運の幸運な地域であるが、これが悲劇の始まりでもある。

 イギリスは猶太のロスチャイルド家の投資により、南アフリカをオランダからボーア戦争の結果、奪い長年支配した。猶太のロスチャイルド家は植民地支配の国債発行に協力し、時には事業に投資する形で獲得した植民地に乗り出した。ディズレリー首相、その後継グラッドストーン首相はイングランド銀行と組んで南アフリカの植民地政策を進め、ロンドン・ロスチャイルド家は、ゴールドラッシュの当初、代理業者「アングロ・アフリカン・ダイヤモンド鉱山会社」に投資していた。ダイヤモンドの良質な原石を産出するキンバリー鉱山一帯で大きな影響力を持っていたのは、セシル・ローズが経営する「ダイヤモンドは永遠の輝き」のキャッチコピーで知られる猶太「デ・ビアス」である。世界のダイヤモンド供給の80%を支配した。

 セシル・ローズはロンドンのロスチャイルド銀行を訪れ、融資を依頼。ロンドン・ロスチャイルド家のナサニエル(金融王ネイサンの三男)は100万ポンドの融資を約束し、セシル・ローズはアングロ・アフリカン・ダイヤモンド鉱山会社を吸収し、品質、量とも世界最大の南アフリカのダイヤモンド鉱山は、デ・ビアスという一社に独占された。ロスチャイルド家は金も出すが、口も出し、デ・ビアス社のダイヤモンドを売るヨーロッパの販売網を整備し、やがて世界のダイヤモンド・シンジケートを築いた。1889年、セシル・ローズは英本国政府の特許を得て、採掘のための会社「英国南アフリカ会社」を設立。1890年には、ケープ植民地の首相に就任。さらに英国本国政府の監督下という条件で軍隊も持つようになった。

 ロスチャイルド家が世界の金を操り、金融市場を支配するに至る経緯も南アフリカにあった。セシル・ローズが死んだ年に、アーネスト・オッペンハイマーが登場し、これまたロスチャイルド家の支援を受け、南アフリカに金、ダイヤモンド、クロムなどの採掘・生産を行う「アングロ・アメリカン」を設立。オッペンハイマーはやがてデ・ビアス社の社長に就任し、金と銀の取扱い高世界1位、クロムの取扱い高世界2位、さらに世界のダイアモンド市場をコントロールする大富豪になった。そして、ロスチャイルド家は、世界の金相場を操る権力を得て、金価格は1日2回、ロンドンにある「N.M.ロスチャイルド&サンズ社」の通称「黄金の間」で行われる現物取引の価格が世界的指標となっていった。

 1991年02月、ネルソン・マンデラらの抵抗運動により、アパルトヘイトを廃止したが、職を求めて国外からの不法入国者を含む多くの黒人が一挙に市街地へと流れ込んだ。黒人は非識字者はもちろん算数の初歩程度の知識すら有さない者も多い。首都ヨハネスブルグでは、こうした黒人を犯罪へ駆り立て、多くの犯罪組織が作られることとなり、治安は急速に悪化した。これを嫌った白人富裕層は、ヨハネスブルグからサントンなどの近郊へと職場(企業)も住居も移し、ついには街の一部(ヨハネスブルグ中心部等)は完全なゴーストタウンと化した。近代的な高層ビル群や高級マンションには逃げ出した白人達に代わって、市街地に流れ込んできた黒人(周辺諸国からの不法移民含む)が、不法入居者として住みつき、麻薬取引をはじめとする犯罪の温床と化した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B0
 南アフリカは世界でも有数の犯罪発生率の高さで、特にヨハネスブルグの危険性は突出しており、「世界最悪の犯罪都市」「世界の犯罪首都」と称されるほどである。地元警察にて公式発表される殺人事件による犠牲者数は、1日当たりで80名で、外国からの駐在員及び観光客だけでも1日当たりで20名である。この人数はあくまでも警察にて認知した公式件数であり、現実には警察が事件が発生した事を確認すら出来ない件が多く発生するため、死者の実数は警察の発表数を上回っている。外国人も死体が確認出来ない場合は、行方不明として処理されるため、実際は公式件数より多くの外国人がヨハネスブルグで殺人事件の被害に遭っている。
 とりわけヨハネスブルグ中央部界隈の治安の悪さは、戦時下にない地域としては世界でもワーストクラスとなってしまった。市域全体でも昼夜を問わず殺人・強盗は日常的に生じ、どの店でもショーウィンドーには鉄格子が据え付けられている。市域全体における、人口当たりの殺人事件発生率については、もはや地元の警察ですら実数を把握できない状況にあるが、少なくとも殺人被害が、エイズをも超えて死亡原因の1位にあるものと推測される(行方不明者や自殺か他殺か不明の遺体の発見、更に不法入国者の動向など、行政側ではもはや事件としての把握すら不能に陥っている)。
 南アフリカの都市部では、経済的な貧困に加えて、既に死因の1位となっているエイズ蔓延による深い絶望感、さらにアパルトヘイト時代に鬱積した不満の反動とが複雑に絡み合い、銃器が簡単に入手できる環境から、実に簡単に殺害行為が引き起こされるようになってしまった。強盗に襲われたら決して逆らわないことである。しかし、他の国と違い、警告なしで殺してから金品を奪うという犯罪も多いので、危険な地域には決して立ち入ってはならない。
 治安の悪化と共に、富裕 - 中産階級層のオフィスや居住地は北部のサントン地区などの郊外へ移転しはじめた。こうした地区の中心部には、ホテルが併設された大型ショッピングセンターが存在しており、常駐する武装警備員により治安が良好に保たれている。南アフリカの観光ツアーで、単なるショッピングセンターへの立ち寄りが強調される理由はここにある。しかし、こうしたシェルター代わりの施設の内部ですら、宝石店が襲撃され、強盗犯と警備員の間で銃撃戦が発生する事例が生じるなど、もはや緊張を緩められるという場所ではなくなってきている。

 ネット上に流布している、ヨハネスブルグ情報もまんざら嘘ではないようだ。
・軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた。
・ユースから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた。
・足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた。
・腕時計をした旅行者が襲撃され、目が覚めたら手首が切り落とされていた。
・車で旅行者に突っ込んで、轢いた後から荷物とかを強奪する。
・宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた。
・タクシーからショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた。
・バスに乗れば安全だろうと思ったら、バスの乗客が全員強盗だった。
・女性の1/3がレイプ経験者。HIVキャリアは20%オーバー。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説から「赤子ほど危ない」。
・「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた。
・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた。
・中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた襲われる確率が50%の意味。
・金を出せと脅す強盗は聖者。ひどいのだと殺してから物を奪う。
・最近流行っている犯罪は「石強盗」 石を手に持って旅行者に殴りかかるから。
・ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者。
・警官の携帯火器はサブマシンガン。
・年間200人の警官が殉職する。


南アフリカに対する渡航情報(危険情報)の発出(2009/11/24)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=122#header
 ヨハネスブルグの市街中心地(Central Business District(CBD)、カールトンセンター付近からヨハネスブルグ中央駅及びヒルブローに至る地区)は、2010年サッカーワールドカップ会場のエリスパークスタジアムも含めて、殺人、強盗、強姦、恐喝、暴行、ひったくり、車上狙い、麻薬売買等の犯罪が時間、場所を問わず発生しています。CBDに位置するヨハネスブルグ中央駅付近や長距離バスターミナル等においては、邦人旅行者が付近を通行中に首絞め強盗(旅行者を複数で襲い、突然背後から首を絞めて所持品を奪う強盗)に襲われる事件が頻発しています。これらの事件は白昼、人通りが多い所でも発生しており、中には長距離バスから下車した直後に襲われた例もありますので、可能な限り市中の公共輸送機関の利用は避け、CBDには立ち入らないようお勧めします。やむなく長距離バスを使う場合には、宿泊先や訪問先に出迎えを依頼し、出迎えが来るまでターミナルビル内に留まるようにしてください。また、タクシーを利用する場合には宿泊先等を通じて信頼できる業者を手配し、利用してください。
 タウンシップ(いわゆる黒人居住区)内においては、他のアフリカ諸国からの不法移民を狙った襲撃事件が発生していること、不十分な行政サービスに対する不満からデモや暴動が度々発生していること、一般犯罪率の発生率も高いことから、ソウェトなどの有名なタウンシップへは信頼できる案内人がいないまま立ち入ることは避けてください。ソウェト付近にはサッカーワールドカップの決勝戦会場となるサッカーシティー・スタジアムがありますが、試合の無いときは近寄らない方が賢明です。
 同市北部郊外のサントン、ローズバンク、ハイドパーク、ブライアンストン、フォーウエイズ、デンファンやその周辺地区は一般には比較的安全と言えますが、ショッピングセンター内の銀行や宝石店に武装強盗団が押し入り、警備員や駆けつけた警官との間で銃撃戦となった事件や、在留邦人がよく利用するレストランの営業時間中に拳銃強盗が押し入り、店からだけでなく客からも金品を強奪する事件も発生していま す。

 ヨハネスブルグでは、自動車での移動においても、交差点の赤信号にて停車した日本人ドライバーが武装ギャングに襲撃され殺されたり、乗用車の故障のため高速道路の脇に車を停めて車外に出たドライバーがギャングに殺されたりする事件が発生している。地元警察の見解は「前者では、たとえ赤信号であっても事故の恐れがなければ乗用車でも『停止しない』のが常識であり、後者では、いかなる理由があろうとも、車外に出るとは非常識で、携帯電話で警察の救援を求めるべきだった。」という始末である。
 日本人が駅周辺を歩くことは、昼間であっても自殺行為である。鉄道やバスといった公共交通機関は黒人の低所得層が利用する手段であり、彼らは身の危険を冒してまで、ギャングに襲撃されている「非黒人」を助けてはくれない。空港・商店・ホテルなどの建物内から移動するときは、必ず車を使用すべきである(ほとんどのホテルは送迎を行っている)。夜間は車であっても極力外出しないことである。危険な地区では、決して停車しないように警告されているが、むしろ今では危険地域の方が多くなってしまった。

 このように、極端に治安が悪い地域が多いため、もはや観光目的で行くような場所ではないとも言われている。アパルトヘイトを悪、黒人を善などというおめでたい日本国憲法9条脳では捉えられない状況になっている。鳩ぽっぽや帰化不逞鮮人、福島瑞穂などはすぐにヨハネスブルグに飛んで、黒人強盗と話し合って殺されてもらいたいものだ。


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posted by cnx at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Af | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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