2011年04月04日

ツァーリ・プーチンの無法試乗


 そして2012年に発売予定のYo-Mobileを見て「まったく新しい車だ」とほめたたえながらも、試乗してみないと感想は言えないからと、白と青のスポーツクーペの運転席に乗り込んだ。「これから安全保障会議に行く。ドミトリー・アナトリエヴィチ(メドベージェフ大統領)のところにあなたのYo- Mobileを持っていって彼に見せてやろう」

 さらにプーチン首相は「途中でバラバラになったりしないだろうね?」と冗談を飛ばしながら、モスクワ市内の大統領官邸まで短いドライブを楽しんだ。

 ツァーリ・プーチンが大統領官邸までドライブということは、試作車で公道を走ったということだ。いくら、ロシアでも、道交法とか車両法とかの法律があるだろうに、おおっぴらに、ナンバープレートも付けない試作車で公道を走ったことが報道されている。樺太、千島を火事場泥棒し、戦争後に捕虜をシベリアで奴隷労働させる。もう、何でもあり野蛮無法国、ロシア。
 写真を見る限り、前方の視界が悪い。局地戦闘機雷電のように、横を見ながら走るのだろうか。前で子供が遊んでいても見えない。轢き殺しても進むロシア的な野蛮な車だ。まさか、ナビにフロントカメラ標準装備ではないだろう。
 ウラー!ツァーリ・プーチン!ウラー!ウラー!ウラー!
 Ура!Царство Путин!Ура!Ура!Ура!

ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン(ロシア語: Владимир Владимирович Путин、ラテン文字表記の例:Vladimir Vladimirovich Putin、1952年10月07日〜)58歳
 ロシア連邦第5代首相(1999年08月16日〜2000年05月07日)
 ロシア連邦第2代大統領(2000年05月07日〜2008年05月07日)
 ロシア連邦第9代首相(2008年05月08日〜 )
 レニングラード大学法学部卒業。学位は法学士(サンクトペテルブルク大学)、経済学博士候補(1997年)。階級は予備役大佐。

KGB
 プーチンはスパイ映画や小説からスパイに憧れを抱き、ソ連国家保安委員会(KGB)への就職を目指すようになる。レニングラード大学法学部卒業後、KGBへ就職。KGB職員であるためにはソビエト連邦共産党への入党が条件だったため、プーチンは共産党員になっている。KGBでは、最初にレニングラード支部事務局、その後訓練を経て対諜報活動局に配属。それからさらなる研修を受けた後、第1総局(対外諜報部)レニングラード支部に勤務。外国で諜報活動を行うためにKGB赤旗大学で学び、1985年に東ドイツのドレスデンへと派遣される。東ドイツには1990年まで滞在し、政治関係の情報を集める諜報活動に従事。
暗殺
 プーチン政権を批判していた人物が次々と不審な死を遂げ、ロシア政府による暗殺説が浮上。2006年10月、反プーチンのロシア人女性ジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤが、自宅アパート内にて何者かに射殺された。プーチンを批判してイギリスに亡命し写真が公開されたKGB・FSB(ロシア連邦保安庁)の元職員アレクサンドル・リトビネンコが2006年11月に多量の放射能物質ポロニウムを食事などに混合されて摂取し死亡。イギリス警察当局は、この事件で主犯とされる旧KGB元職員アンドレイ・ルゴボイと実業家のドミトリー・コフトゥンの身柄引き渡しをロシア政府に求めたが、ロシアは身柄引き渡しを拒否。さらに、2007年06月21日にはイギリスに亡命したオリガルヒであるボリス・ベレゾフスキーへの暗殺計画が発覚。
発言集
「テロリストは便所に追い詰めて肥溜めにぶち込んでやる。」(1999年、チェチェン武装勢力に関して)
「たとえ便所に隠れていても息の根を止めてやる。」(さらに別の場面で)
「ソ連が恋しくない者には心(心臓)がない。ソ連に戻りたい者には脳がない。」(2000年)
「日本は、不倫や近親相姦を題材とした小説を紙幣に印刷して流通させるほど社会が堕落したのか。」(2000年7月、九州・沖縄サミットで日本の首相の森喜朗が二千円紙幣を各国首脳に配布した時に)
「私は柔道家ですから、六段の帯がもつ重みをよく知っています。ロシアに帰って研鑽を積み、一日も早くこの帯が締められるよう励みたいと思います。」(2000年07月、来日時に講道館より柔道六段の段位を贈られることになったが、これを丁重に辞退)
「あれは沈んだ。」(2000年09月、ロシアの原子力潜水艦クルスクが沈み、乗員118人が死亡した事件について)
「我々の敵はテロリストでなく、ジャーナリストだ。」(2001年05月)
「もしあなたがイスラム過激派になりたくて割礼が必要ならモスクワに招待する。」 (2002年11月、「チェチェン住民を抹殺しようというのか。」というフランス記者の質問に対して)
「(地球温暖化のおかげで)毛皮のコートを買う金も節約できる。」(2003年9月、気候変動会議の開幕式で)
「国歌演奏中は行儀良くするように。歌詞を知らないなら、せめてガムを噛むなと選手に伝えて欲しい。」(2004年06月、サッカー欧州選手権・ロシア対スペイン戦開始前の国歌斉唱で)
「謝罪は1回すれば十分だ。」(2005年05月、第二次世界大戦の際にソ連とドイツが密約を交わしソ連のバルト三国併合を取り決めたことに対して)
「バルト三国はロシアの小銭。」(2005年05月、ソ連によるバルト三国支配への批判に対して)
「(金正日は)国をよい方向に変化させたいと望んでいる。」(2005年05月)
「我々が戦っている相手は残酷な連中、人間に化けた獣だ。」 (2005年11月、チェチェン武装勢力に関して)
「かわいくてついやってしまった。」(2006年07月、クレムリン宮殿の中庭で少年のシャツをめくって腹にキスするというスキャンダルを起こす。後にこう釈明)
「10人をレイプした強い男性でうらやましい。」(2006年10月、イスラエルの大統領モシェ・カツァブに関して。記者会見後、冗談のつもりで大統領府職員に語ったところ、偶然マイクの電源が切られておらず、声を拾われてしまう。後に報道官が釈明)
「引き渡しを憲法で禁じているのなら改正しろと英国は言う。これは植民地主義的な考え方だ。英国の連中は脳を入れ替える必要がある。」(2007年07月、リトビネンコ毒殺事件の容疑者引き渡し要求に反論して)
「EUは恥を知れ!国際社会のルールに反する勝手は許されない。」(2008年02月、コソボ独立に強く反対して)
「中世のように、汚職する公務員は手を切り落としてしまえばいい。」(2008年03月、ロシア国内の汚職の横行に関して)
「医者を送り込んで始末しなければならない。」(2008年07月、ロシアの石炭大手企業であるメチェル社によるダンピングと脱税疑惑に関して)
「睾丸を縛ってつるし上げてやる。」(2008年08月、南オセチア紛争の際、グルジアの大統領ミヘイル・サアカシュヴィリへ向けて)
「フセインより重罪だ。」(2008年12月、南オセチア紛争におけるサアカシュヴィリについて、グルジアによるロシア軍への先制攻撃や一般のオセット人の虐殺を理由に)
「どんな難しい問題でも友人同士の間では解決できると確信する。」(2009年07月12日、麻生首相と会談し北方領土解決で一致)
「君たちは自らの野心や未熟さ、強欲で数千人の住民を人質に取った。私が来る前にゴキブリのように走り回りながら、なぜだれも問題を解決できないのだ。」(2009年06月04日、労働争議が起きていた工場を訪れた際、工場所有者である新興財閥のオレグ・デリパスカらに対して)
「まだ地上でやるべきことが多くある。」(2009年08月01日、バイカル湖の水深約1400メートルの湖底を、有人潜水艇の中から視察した後、報道陣に「次は宇宙旅行ですか。」と聞かれた際に返した言葉)
「テロリストは抹殺される。」(2010年03月29日、モスクワでの連続テロに対してビデオ会議にて)
「裏切り者はろくな死に方をしない。たいていは酒かクスリにおぼれてのたれ死にする。」(2010年07月24日、米露のスパイ交換で諜報員達と面会した際)

プーチン (新潮新書) [新書] / 池田 元博 (著); 新潮社 (刊)プーチンと甦るロシア [単行本] / ミヒャエル シュテュルマー (著); Michael Stuermer (原著); 池田 嘉郎 (翻訳); 白水社 (刊)ロシア闇の戦争―プーチンと秘密警察の恐るべきテロ工作を暴く [単行本] / アレクサンドル・リトヴィネンコ, ユーリー・フェリシチンスキー (著); 中澤 孝之 (監訳); 光文社 (刊)現代ロシアを見る眼〜「プーチンの十年」の衝撃 (NHKブックス) [単行本(ソフトカバー)] / 木村 汎, 袴田 茂樹, 山内 聡彦 (著); 日本放送出版協会 (刊)ザ・プーチン 戦慄の闇 [単行本] / スティーヴ・レヴィン (著); 中井川玲子, 櫻井英里子, 三宅敦子 (翻訳); 阪急コミュニケーションズ (刊)プーチニズム 報道されないロシアの現実 [単行本] / アンナ・ポリトコフスカヤ (著); 鍛原 多惠子 (翻訳); NHK出版 (刊)揺れる大国プーチンのロシア (NHKスペシャル) [単行本] / NHK取材班 (著); NHK出版 (刊)
posted by cnx at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | NWA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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