2009年11月15日

バキスタンの自爆テロ続報


 ペシャワル(Peshawar)で13日、パキスタン情報機関「三軍統合情報部(Inter Services Intelligence、ISI)」の地域本部ビルに自動車爆弾による自爆攻撃があり、(情報当局によると少なくとも13人が死亡)、続報では、少なくとも17人が死亡、39人が負傷。
同日、ペシャワル南西の北西辺境州バンヌ(Bannu)郊外でも、警察署を狙った車による自爆攻撃があり、(警察官3人が死亡)、続報では、12人が負傷。8人が死亡。


 ペシャワル(Peshawar)にある警察の検問所で14日、自動車爆弾による自爆攻撃があり、地元当局者によると少なくとも11人が死亡。

 パキスタン軍は10月から、武装勢力が潜んでいるワジリスタンに空爆と本格的な地上戦を展開中で、その報復。アメリカは文民支援開始に日本の金(我々の血税)を使おうとしている。パキスタンへの軍事支援・共同作戦という名の内政干渉もありうる。

 もともと、中央アジアの要石の陣取り合戦で、ロシアや支那への牽制のため、アメリカがアフガニスタンゲリラの反攻を支援し、そのCIAの工作員がオサマ・ビンラディン。CIAは、阿片を栽培させ、その収益を活動資金に充てた。コカを栽培させたのが、コロンビア。現在も裏予算に使っている。アメリカというのは麻薬を蔓延させた世界の悪魔で、アフガニスタン、その発進基地のパキスタンを手中に入れるのは、ロシアや支那にインドへの圧力になり、ロックフェラーやブッシュ、ユダヤの石油金融資本の利益のためである。ロックフェラーやブッシュ、ユダヤは、一般市民がテロで死のうが、兵士が戦闘で死のうが、麻薬中毒が増えたり、犯罪が増えたりしようが、商品の武器や薬か売れて2重3重の利益が上る。

 経験上いえるのは、アメリカ人の旅行者というのは、世界中でアメリカが嫌われているので、゜ヨーロッパに比べて少なく、1人旅は危険で見たことがないし、カナダ人を装ったりする。

アフガン駐留米軍の増派規模の決定、「近く」とオバマ大統領
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200911140013.html
東京(CNN) アフガニスタン駐留米軍の増派問題で、オバマ大統領は13日、追加派兵の規模などについて「近く」決定すると述べた。訪問先の東京での記者会見で表明した。具体的な時期には触れなかった。

オバマ氏はこの中で、米軍増派の目的はアフガニスタン国民が自力で治安を担えることを助けることであると指摘、米国は際限なくアフガンへの軍事関与を続けることは出来ないとも語った。

オバマ政権内では、増派の規模、期間などについて詰めの協議が行われているが、大統領は特に追加派兵の期間と「出口戦略」について明確な設定を求めているとされる。アフガン駐留米軍の現有兵力は約6万5000人。オバマ氏は今年初め、約2万1000人の追加派兵を発表しており、年末には総勢約6万8000人の水準に達する。新たな増派は、2─4万人の間とされる。
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2009年11月11日

バキスタンで自爆テロ頻発


共同通信の報道では、
 パキスタン北西辺境州チャルサダの市場で10日、自爆テロとみられる爆発があり、地元テレビによると、20人が死亡、40人以上が負傷した。民放ドーンニュースによると、自爆犯は軽トラックで市場に乗り付けたとみられる。爆発で周辺の商店が破壊された。犯行声明は出ていない。
 同州の州都ペシャワルでは8日と9日にも自爆テロが起きている。チャルサダはペシャワルの北東約50キロ。
 パキスタン軍は先月、イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動」の拠点、北西部部族地域の南ワジリスタン地区で本格的な掃討作戦を開始、報復とみられるテロが相次いでいる。作戦開始前の先月5日から続発するテロによる市民らの死者は計300人を超えている。


http://blogs.yahoo.co.jp/kimagure_obahan/57304949.html
白昼、首都でバイクに乗った男たちに軍用ジープが銃撃され、准将1人と運転手1人が死亡した同日の22日。イスラマバードへ来たことがある人なら知っているだろうアユブ・マーケット(外人登録事務所や警察署、簡易裁判所、アルコール許可取得事務所のある一角)で、これまた白昼から銃撃戦だった…。 通行中の男が着ていたジャケットを脱ごうとしたのを、自爆テロと勘違いして「誰何」した女性警官が、驚いて逃げようとした男に向かって発砲。男の逃げた方向へ向かって何人かの警察官が発砲、それが銃撃戦になった…という、笑えない話。
今の首都は警戒が厳しくて、どこかに必ず警官や兵士、諜報部員の目が光っている。「暑いからとジャケットも脱げない(昼間は30℃ある) お腹の周りを痒いからと探っただけで撃たれる。ジョギングにも散歩にも気軽に行けない」と…


 AFPで、この1ケ月の「アフガニスタン・パキスタン情勢」を見ても、
11月10日 パキスタンの北西辺境州チャルサダ中心部にある市場で、自爆攻撃が発生し、32人が死亡、100人以上が負傷。
11月03日 アフガニスタン南部ヘルマンド州の検問所で、アフガニスタン人の警官が英国部隊に向けて発砲し、英兵5人が死亡、6人が負傷。
10月18日 パキスタン北西部南ワジリスタン地区での掃討作戦2日目。タリバン系武装勢力の激しい抵抗のなか戦闘は続いた。パキスタン軍は武装勢力60人を殺害し、軍の犠牲者は6人。
10月05日 パキスタンの首都イスラマバードにある国連専門機関、世界食糧計画(World Food Programme、WFP)の事務所でに発生した自爆攻撃で、パキスタン人職員4人とイラク人職員1人が死亡。パキスタンのイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)系組織、パキスタン・タリバン運動(Tehreek-e-Taliban Pakistan、TTP)が6日、犯行声明。

 テロによる市民らの死者は計300人を超えているだけではなく、検問が厳しい続けられている。

 私事だが、マイレージが溜まったらまたフンザかスカルドゥでもと思っていたのだが、それどころではない。東パキスタンのバングラデッシュにでもするしかない。9・11前には、カシミール州でインドと戦争状態で砲声が聞こえ、アラブのゲリラが義勇兵でやって来て、パキスタンで乱暴狼藉を働いていたのだが。パキスタンが核武装をすると、カシミールの戦闘状態は止んだ。核武装は平和を作り出す。
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2009年10月14日

オバマのアフガニスタン増派



 昨日書いたブログの通り、パキスタンの核兵器をイラン・リビア・北朝鮮やアフガニスタンのタリバーンなどに拡散させないためにも、パキスタンを防衛する必要に迫られ、ノーベル平和賞などという茶番とは関係なく、フセイン・オバマは、最大規模のアフガニスタンへの増派3万4000人を決定した。年内に6万8000人に達する予定。

http://cnxss.seesaa.net/article/130185346.html
09日には、ペシャワールの市民らで賑わう市場で、自爆攻撃による大規模な爆発があり、49人が死亡、100人以上が負傷。アフガニスタンとの国境地帯のペシャワールは、イスラマバード・ラワルピンディーの西方わずか100qに近接しており、アフガンからの武装集団も簡単に入って来れる。首都イスラマバードというのは、すぐ北はカラコルムの裾野、西はアフガニスタンからゲリラが入って来る北西辺境州、東はインドとの国境紛争のカシミール、北は、フンザ、ギルギット、スカルドゥなどの北西地域で、パキスタンが実効支配をしているに過ぎない。事実上100qもいかないうちに中央政府の権力が及ばない地域になる。首都イスラマバードの位置が北部に偏り過ぎなのが問題なのである。

 国軍総司令部が武装集団に占拠されたというの事件で、パキスタン国軍の面目丸潰れ。単に面目云々だけの問題ではなく、カーンが1970年代以降、「核闇市場」の構築に力を注ぎ、イラン・リビア・北朝鮮などに核兵器の製造技術を密売し、核拡散を進めた。明らかにパキスタン政府の関与が疑われる。

 この「核の闇市場」が現存する上、パキスタンでは軍が核兵器の管理をしているから、今回の事件は、単なるパキスタン一国の治安崩壊を意味するだけではなく、核の流出対する懸念が増大している。単にパキスタン一国の問題だけではない。
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2009年10月13日

パキスタン国軍総司令部襲撃と核闇市場


 パキスタン国軍総司令部を武装集団が襲撃し、人質を取って立て籠もった。
パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)近郊のラワルピンディ(Rawalpindi)

イスラマバードのミサイル.jpgとあるが、行ったことがあれば一目瞭然だが、古代からあるラワルピンディーの北部に人工的に作った首都都市がイスラマバードで、両者はくっついており、イスラマバードの機能をラワルピンディーが補っている。パキスタン滞在中、アルコールの購入許可書類を申請に行ったのも、イスラマバードではなく、ラワルピンディーだった。イスラマバードは混んでいたからだが。

 また、09日には、ペシャワールの市民らで賑わう市場で、自爆攻撃による大規模な爆発があり、49人が死亡、100人以上が負傷。アフガニスタンとの国境地帯のペシャワールは、イスラマバード・ラワルピンディーの西方わずか100qに近接しており、アフガンからの武装集団も簡単に入って来れる。首都イスラマバードというのは、すぐ北はカラコルムの裾野、西はアフガニスタンからゲリラが入って来る北西辺境州、東はインドとの国境紛争のカシミール、北は、フンザ、ギルギット、スカルドゥなどの北西地域で、パキスタンが実効支配をしているに過ぎない。事実上100qもいかないうちに中央政府の権力が及ばない地域になる。首都イスラマバードの位置が北部に偏り過ぎなのが問題なのである。

 国軍総司令部が武装集団に占拠されたというの事件で、パキスタン国軍の面目丸潰れ。単に面目云々だけの問題ではなく、カーンが1970年代以降、「核闇市場」の構築に力を注ぎ、イラン・リビア・北朝鮮などに核兵器の製造技術を密売し、核拡散を進めた。明らかにパキスタン政府の関与が疑われる。

 この「核の闇市場」が現存する上、パキスタンでは軍が核兵器の管理をしているから、今回の事件は、単なるパキスタン一国の治安崩壊を意味するだけではなく、核の流出対する懸念が増大している。単にパキスタン一国の問題だけではない。

 こんな時期にミンス党の岡田がアフガニスタンを訪問。北京からドバイ経由アフガニスタン、パキスタン、インドネシアと飛び回ったが、物見遊山か?いずれも現地滞在は1日だけで何がわかるというのか?

 よぉー大統領、バラク・フセイン・オバマ・ジュニア、ノーベル平和賞付き。さあ、どーするどーする、どぉーーする。

 パキスタンの滞在時には、高いので一切お世話になっていないが、ニッパ旅行社という日系旅行社の督永という人のブログが現地の状況をよく伝えている。
http://blogs.yahoo.co.jp/kimagure_obahan
posted by cnx at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | SWA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする