2025-12-15 17:29
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17817
タイのアヌティン・チャーンウィラクン首相は12日、首相府で米国のドナルド・トランプ大統領と電話会談し、安全が確保されるまでタイは軍事作戦を継続すると伝達した。ロシア・タス通信によると、トランプ大統領は13日付ウォール・ストリート・ジャーナルで、タイとカンボジアが停戦しない場合、両国の関税を引き上げると警告した。
公共放送PBSなどの報道によると、トランプ大統領はウォール・ストリート・ジャーナルのインビューに答え、「タイとカンボジアの紛争終結のため、約10分前に関税引き上げを警告した」と述べた。両国首脳に対し、「戦争を続けるなら両国間の貿易協定を破棄し、輸入製品に対する関税を引き上げる」と伝えたという。
これに先立ち、アヌティン首相は12日のトランプ大統領との電話会談で、カンボジアが侵略行為をしたため、タイは反撃する必要があったと説明。「トランプ大統領に説明しなければ、大統領はタイがカンボジアへの攻撃を開始したと誤解しただろう」と述べた。トランプ大統領はタイ兵士が死傷した地雷事件を「事故」と表現する場面もあり、タイと米国の認識の差に、タイは「深い失望」を表明した。
トランプ大統領は、タイに停戦に同意するよう求めたが、アヌティン首相は「それはカンボジアに伝えて欲しい。停戦し、軍を撤退し、全ての地雷を除去すると世界に伝えなければならない」と返答した。
12日の電話会談の時点で、トランプ大統領はタイに対し、他国より有利な関税優遇政策を約束したとアヌティン首相は話していた。
一方、トランプ大統領は12日、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相の支援でタイとカンボジア両首脳と会談し、同日夜の停戦に合意したと主張。戦闘前に発生した、地雷によるタイ兵士の死傷は事故だが、タイが強力に報復したと見解を示した。
アヌティン首相は13日、自身のフェイスブックに、「決して事故ではない」と投稿。シーハサック・プアンゲートゲーオ外務大臣は、トランプ大統領の指摘が現状を正確に反映しておらず、タイ兵士が負傷した一連の地雷爆発が「事故」だったとのトランプ大統領の見解を強く否定し、「トランプ氏の発言がタイの世論に影響を与える可能性があることを遺憾に思い、失望している」と述べた。
タイ東部ビーチリゾートのトラート県で夜間外出禁止令 県都トラート市も
2025/12/15
https://newsclip.be/thai-news/thai-local/31345
東部トラート県5郡に12月14日、夜間外出禁止令が発令された。午後7時から翌午前5時までの外出が禁じられている。
13日午後9時ごろに、トラート海兵隊に向けてM79グレネードランチャーの擲弾3発が発射されたことを受けたもの。初期の弾道分析では、発射地点はタイ国内とみられる。擲弾は空き地に着弾し、人的被害は確認されていない。
対象となるのは、県都トラート市(ムアン・トラート郡)、カオサミン郡、ボーライ郡、レームゴップ郡、クローンヤイ郡。レームゴップ郡やクローンヤイ郡の海岸沿いにはリゾート施設が点在する。
外出禁止時間帯に外出する必要がある場合、軍・警察または行政当局からの許可を得なければならない。解除時期は未定。
タイ東北部のラオス国境で燃料と軍事品の輸出制限 迂回してカンボジアに流入か
2025/12/15
https://newsclip.be/thai-news/thai-local/31346
タイ陸軍第2軍管区は12月15日午前0時より、東北部ウボン・ラーチャターニー県シリントーン郡のチョーンメック国境通過地点で、燃料全般と軍事装備品の輸出を制限する。これらの異常な量の輸出が確認されたため。
チョーンメックはラオス南部と接しているが、燃料や軍事品が迂回してカンボジアに運ばれている可能性があるという。制限措置の解除時期は未定。
国内治安維持司令部(ISOC)は国民に対し、不審な動きを見かけたらただちにISOCホットライン「1374」に通報するよう呼びかけている。
タイ入国管理局、「スパイ入国阻止」で外国人の入国審査強化
2025/12/15
https://newsclip.be/thai-news/thai-politics/31338
タイ警察入国管理局が、カンボジアとの軍事衝突を巡ってタイ国内でのスパイ活動や破壊工作があり得るとし、外国人の入国審査を強化している。国境周辺に限らず、全国規模で実施されている。
南部リゾートのスラーターニー県パンガン島に武装要請が上陸したという情報がネット上で流れ、警察が捜査を続けていた。情報はデマと断定されたが、入管は敵対行為がタイ国内で発生する可能性を否定せず、厳密な審査を継続中とした。
その一方で、軍事衝突が観光業に与える影響は限定的で、外国人入国者数は順調に伸びているとした。クリスマスや新年をタイで過ごす旅行者・観光客に対し、入管は「安心して過ごしてほしい」と呼びかけている。
タイ政府、タイ・カンボジア国境の出入国停止措置について10言語で声明発表
2025年12月15日 配信
https://www.thaich.net/news/20251215bk.htm
タイ政府は2025年12月14日、タイ・カンボジア国境における出入国停止措置をめぐる状況について、10言語で公式声明を発表しました。声明は、タイ語、日本語、英語、クメール語、支那語、ロシア語、フランス語、アラビア語、スペイン語、ドイツ語で公表されています。声明によりますと、タイ政府は、カンボジア側が陸上国境検問所の再開を拒否していることを受け、現在カンボジア国内に居住するタイ国民の移動が制限されている状況に深刻な懸念を示しました。タイ側は、カンボジア国民がタイから出国できるよう便宜を図ってきましたが、検問所が再開されていないため、タイ国民が自国へ帰国できない状態が続いているとしています。
またタイ政府は、国際人権規約(ICCPR)および第4次ジュネーブ条約を含む国際法に基づき、民間人は常に保護を受ける権利を有すると強調しました。外国に合法的に滞在する人が当該国を出国する権利は、合法性、必要性、比例性、非差別性の条件を満たす場合にのみ制限されるべきであり、民間人はいかなる紛争においても当事者として扱われるべきではないとしています。
さらにタイ政府は、国際人道法および国際人権法を完全に尊重するとともに、領事関係に関するウィーン条約に基づき、妨げられることのない領事アクセスと国民保護の確保を重視する姿勢を示しました。
声明の中でタイ政府は、すべての関係者に対し、国籍を問わず民間人の安全と尊厳を保障し、国際法の原則に従って問題解決を図るよう呼びかけています。また、タイ側のすべての行動は正当な自衛のために行われており、対立を求めるものではないと説明しました。そのうえで、地域の平和、主権の尊重、責任ある共存への継続的な関与を改めて強調しています。
この声明は、タイ・カンボジア国境情勢に関する合同記者センターが、2025年12月14日午前10時(タイ時間)に発表しました。
タイ軍、対カンボジア燃料海上輸送遮断案まとめる カンボジア軍の挑発行為がエスカレート
2025-12-15
https://bangkokshuho.com/thainews-695/
タイ軍司令部は12月13日の司令官会議を受け、タイ湾の主要航路を閉じてカンボジア向けの燃料と軍需品の海上搬送を遮断する案をまとめた。タイ国軍司令部と軍指揮センターが緊急指令を出し、タイ船籍船のほか、タイ人事業者が関与する他国籍登録船による輸送も取り締まる方針だ。
指令の目的は海上補給を封じ、脅威を低下させることだ。燃料・軍需品の違法輸送や輸出に関与した船舶の実質所有者、船団運航者、国際輸送・貿易部門の経営者まで対象とし、国防省と防衛指揮センターに国家安全保障会議(NSC)への付議を急ぐよう求めた。NSCが承認すれば、輸送停止措置を発動させる方針だ。
カンボジア港周辺海域を高リスク区域に指定する案も検討中で、同機関連絡将校が区域を選定しNSCに提案する準備を進めている。
アヌティン首相は、ASEAN議長国マレーシアのアンワル首相から「停戦合意ではなく、午後10時以降の挑発停止を提案しただけだ」とするメッセージを受け取ったとしてSNSに投稿し、領土保全の姿勢を強調した。国境ではカンボジア側がBM-21ロケットや迫撃砲、徘徊型ドローンを投入し、12月8〜14日にタイ兵16人が死亡、約327人が負傷、シーサケート県で63歳の民間人1人が死亡した。タイ軍はカンボジア側の損害を兵221人、拠点51カ所などと推計する。制限が発動すれば、タイ湾の港湾運用や燃料調達、国境物流にも波及することになる。
タイ湾経由のカンボジア向け石油輸送阻止を検討
2025-12-15 14:32
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17812
タイ軍司令部は14日、カンボジアへの燃料や軍事物資の輸送を阻止するため、タイ湾を経由したカンボジアへの石油と軍事物資の供給を阻止するよう国家安全保障会議(NSC)に求めた。NSCは15日、タイ湾の管理について議論する予定。
マティチョンなどの現地報道によると、両国の軍事衝突は7日目に入り、タイ軍司令本部と軍司令センターは、カンボジアへ燃料や軍事物資を海上輸送するタイ国籍の船舶とタイの事業者を規制するとした12日開催の軍事司令官会議の決議を、緊急書簡で発出した。タイ軍の軍事行動を効果的に運用することが目的。
決議によると、NSCはタイ海上法執行司令センターに対し、タイ海域からカンボジアに向けて出航する商船や漁船を含む全ての船舶について、石油や軍事物資を積載している場合に拿捕するよう命じるとしている。
また、カンボジアの港湾周辺の海域を、高危険地域と宣言するよう検討を求めている。
ロケット弾でタイの男性死亡、多数の家屋に被害
2025-12-15 16:54
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17814
タイ軍は14日、カンボジアとの武力衝突1週間で、戦闘による初の民間人の死者を発表した。カンボジア軍が東北部シーサケート県カンタララック郡の民間人居住地域にBM-21ロケット弾を発射。63歳の男性が死亡した。
クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、男性は学校前でロケット弾の破片に当たり死亡した。砲撃により住宅1棟が焼け、多くの家屋が破片による被害を受けた。
カンボジア軍の攻撃による民間人の死者は初めて。これまで、間接的被害で3人が死亡した。
国防省は13日16時、ウボンラーチャターニー県のチョンアーンマーでの戦いで、タイ兵士5人が死亡し、タイ軍の死者数を15人、負傷者を270人と発表した。
カンボジア、停戦受け入れ後も攻撃継続 タイは夜間外出禁止強化 戦闘は沿岸部にも拡大
2025-12-15
https://bangkokshuho.com/thainews-696/
タイ国防省は12月14日、カンボジアが停戦に応じたと主張した後も国境で攻撃を継続していると発表し、国際法上の交戦規定に沿って報復措置を取ったと報告した。同省によると、13日午後10時から14日午前1時にかけてカンボジアの無人機がトラート県に侵入し、同4時15分にシーサケート県へロケット弾などで砲撃、5時15分には東北部と東部の国境全域で攻撃を再開した。国防省報道官は停戦していないと述べ、ASEAN議長国マレーシアのアンワル首相が提案した午後10時以降の停戦案に同意したとの報道を否定した。
海軍はトラート県の4郡で午後7時〜午前5時の外出禁止令を発令。東部サケオ県でも既に外出禁止令が敷かれている。陸軍は主要地点の掌握を維持し、ウボン県チョンアンマー、シーサケート県サムテー、スリン県の複数峠、サケーオ県バーンノンヤーケーオを確保したとしている。スリン県のプラサート・カナ遺跡では、カンボジア側が掘った塹壕を発見し、重大な違反と批判した。
陸軍はカンボジア側の損害を兵221人、拠点51カ所、BM-21多連装ロケット1基、戦車10両、装甲車9両、高射装置4基、迫撃砲7門、対ドローン施設5カ所、ドローン68機、通信塔3基と推計。越境された地域の回復と脅威無力化を発表。海軍は戦闘機の支援を受け、トラート県で違法占拠されたバーンチャムラク地区を奪回したとし、外出禁止は住民保護の措置だと説明した。
戦闘が沿岸部にも波及したことで、国境貿易、観光、港湾周辺の陸送に遅れが生じる恐れがある。日系企業は出張者の安全指針を更新し、国境向け出荷や部材調達の代替手段を確保すべきだ。
シーサケート県クンハーン郡が4地区に避難命令
2025-12-15 17:24
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17816
タイ東北シーサケート県クンハーン郡のサディット郡長は15日、戦争の脅威が高まっているとして、バックドーン、ガントローム、フワイチャン、プラーンの4町を避難区域に指定すると緊急発表した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、サディット郡長は指定地区の住民に対し、状況が改善するまで避難所や安全な場所に留まるよう求めた。違反者は防災・原災法第52条改正法に基づき、処罰の対象になる。
タイ芸術局、古代遺跡の軍事利用を強く警告 国際規範に反すると指摘
2025年12月16日 配信
https://www.thaich.net/news/20251216rp.htm
タイ芸術局(Fine Arts Department)は、古代遺跡を軍事目的で使用してはならないと強調しました。武力衝突時に深刻な損傷を受ける危険性が高いため、文化遺産に軍事拠点を設置することは国際的な規範で禁止されているとしています。2025年12月15日にタイ政府メディアNNTが伝えています。
タイ・カンボジア国境情勢に関する合同記者会見で発言した芸術局長は、タ・クワイ寺院を含む古代遺跡周辺で、カンボジア側部隊が軍事目的で遺跡区域を使用している兆候が確認されていると明らかにしました。これにより武器の配備が行われ、国境沿いの考古学的遺跡に損傷が生じていると説明しています。
また、芸術局長は、タ・クワイ寺院を含む被害を受けた遺跡について、芸術局が修復に関する専門知識と技術を有しており、構造的に安定した状態、さらには原形に近い状態まで復元できると述べました。これまでにパノムルン歴史公園、ピマーイ歴史公園、プラサート・サドック・コック・トムなどで成功した修復実績があり、近年の保存技術の進歩が修復作業をさらに後押ししているとしています。
一方で、芸術局の法的権限はタイ領内の古代遺跡に限られると改めて説明しました。遺跡がタイの主権下にある限り、同局は完全な修復および保全を行うことが可能であり、これまでタイ国内のすべての古代遺跡は安定した状態で維持されてきたとしています。
芸術局は、国境情勢が落ち着いた後、タイ領内にある被害を受けた遺跡については、専門的な保存基準に基づき完全な修復が可能であるとの見解を示しました。
タイ入国管理局、カンボジア国境情勢を受け外国人傭兵混入の可能性を警戒
2025年12月16日 配信
https://www.thaich.net/news/20251216wx.htm
タイ入国管理局は2025年12月15日、タイとカンボジアの国境情勢が緊張していることを受け、外国人の中に傭兵など治安上のリスクとなる人物が紛れ込む可能性があるとして、入国審査を強化していると明らかにしました。
入国管理局によりますと、ノービザ(ビザ免除)制度を利用して入国する外国人の中に、国家安全保障に影響を及ぼすおそれのある人物が含まれる可能性があるとの指摘が、学識経験者や評論家からソーシャルメディア上で示されていました。こうした懸念を踏まえ、当局は入国時の確認をより厳格に行っているということです。
特に、カンボジア国境をめぐる情勢を背景に、渡航目的や行動履歴に不審な点がないかを重点的に確認しており、国籍にかかわらず、治安上のリスクが疑われるケースについては慎重に対応しています。
一方で、入国管理局は観光目的で正当にタイを訪れる外国人に対しては、過度な影響が出ないよう配慮するとしています。国際線の運航は通常どおり継続されており、入国審査の待ち時間についても、最大でおおむね40分以内に抑える方針を示しています。
入国管理局は、今後も関係機関と連携しながら、国の安全を確保しつつ、円滑な出入国手続きの維持に努めていくとしています。
タイ入国管理局、「スパイ入国阻止」で外国人の入国審査強化
2025/12/15
https://newsclip.be/thai-news/thai-politics/31338
タイ警察入国管理局が、カンボジアとの軍事衝突を巡ってタイ国内でのスパイ活動や破壊工作があり得るとし、外国人の入国審査を強化している。国境周辺に限らず、全国規模で実施されている。
南部リゾートのスラーターニー県パンガン島に武装要請が上陸したという情報がネット上で流れ、警察が捜査を続けていた。情報はデマと断定されたが、入管は敵対行為がタイ国内で発生する可能性を否定せず、厳密な審査を継続中とした。
その一方で、軍事衝突が観光業に与える影響は限定的で、外国人入国者数は順調に伸びているとした。クリスマスや新年をタイで過ごす旅行者・観光客に対し、入管は「安心して過ごしてほしい」と呼びかけている。
空港で外国人傭兵の監視強化、警察も破壊工作を警戒
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17820
2025-12-16 11:22
タイ入国管理局は15日から、ビザ無し入国制度を利用してタイに入国するカンボジア人や、外国人傭兵に対する監視を強化している。外国人旅行者に対し、パスポート審査が混雑する可能性があると理解を求めた。
タイラットなどの報道によると、監視を強化した主な空港は。スワンナプーム、ドンムアン、チェンマイ、プーケット、ハートヤイの各国際空港。監視強化のため、入国審査の待ち時間が通常の20分から45分に延びる可能性がある。
同局のチョンロン・リムパディー報道官は、外国人がビザ無し入国制度を悪用し、タイの安全保障を脅かす作戦を実行する可能性があると述べた。戦闘状態にあるカンボジア人が観光目的でタイに入国する可能性は極めて低く、諜報目的の可能性があるとの見方を示した。ビジネス目的の場合、タイ大使館でビザを取得する必要がある。
また、東欧や北アジアから入国する外国人が、傭兵やスパイとして雇われている可能性も指摘した。東北部ナコーンラーチャシーマー県の警察は、同県に外国人傭兵が滞在している可能性があるとの諜報活動報告を受け、宿泊事業者に対し、不審な機器を運搬するなど疑わしい外国人宿泊客を報告するよう勧告。特に、ロシア人が軍事施設での破壊工作を計画している傭兵の可能性があるとして警戒を強めている。
今月発生したカンボジアとの武力衝突後、12月初頭から13日までに入国を拒否された外国人は185人。
一方、駐タイ・ロシア大使館は、ロシア人傭兵が紛争に参加している可能性があるとのタイの一部メディアの報道を否定。同大使館の報道官は、ロシアはタイとカンボジアの両国と友好関係を維持し、紛争が平和的手段で解決されることを望むと述べた。
ロシア人傭兵がタイ国内の軍事基地をドローン攻撃か、タイ警察が厳重監視
2025/12/16
https://newsclip.be/thai-news/thai-politics/31391
タイ東北部ナコーン・ラーチャシーマー(コラート)県で、ロシア人要請が軍事基地などへのドローン攻撃を企てている可能性があるとして県警は12月15日、県内在住のロシア人を厳重に監視していることを明らかにした。在タイ・ロシア大使館は、情報はデマだと主張している。
コラート県警は、カンボジアに雇われたロシア人1人が、タイ空軍第1航空団基地など県内の重要拠点をドローンで攻撃する計画を企てているという通報を受けたとし、県内の全警察署に対してロシア人の厳重な監視を指示した。県当局も、航空機の安全運航の確保のため、空軍基地から半径9キロ以内でのドローン飛行が禁止されていることを改めて周知している。
県都のコラート市では、警官がホテル、リゾート、ゲストハウス、賃貸家屋などを重点的に巡回・点検。不審な人物を見かけた場合は直ちに通報するよう、地域住民に呼びかけている。現時点で不審な動きは確認されていないもよう。
在タイ・ロシア大使館はこれに対し、情報に根拠はなくデマと主張している。「タイに観光やビジネス目的で訪れるロシア人の人権を侵害し、ロシアとタイの長年の友好関係を損なおうとする意図がある」と、タイ警察を非難。「あらゆる紛争は平和的手段で解決されるべき」と述べたという。
カンボジア軍のドローン飛行は以前より、ロシア人の関与が疑われており、最近も英語のやり取りの無線がタイ側で傍受されたと報じられていた。
タイ軍が国境上のクメール遺跡を奪還 カンボジア軍はロケット砲撃続ける
2025/12/16
https://newsclip.be/thai-news/thai-local/31398
タイ陸軍は12月15日正午ごろ、東北部スリン県パノム・ドンラック郡の国境線上に建つクメール遺跡、プラサート・タークワーイを奪還した。同遺跡は国境線上に建つことから両軍が共同で管理していたが、9月の戦闘でタイ軍が数十メートル後退し、カンボジア軍がすかさず占拠した。
15日は午前6時過ぎに交戦が始まり、カンボジア軍がBM-21グラート(旧ソ連製122mm自走多連装ロケット砲)でタークワーイ遺跡周辺や周辺の350高地を攻撃していた。タイ軍は応戦によってカンボジア軍を押し戻し、正午ごろまでにタークワーイ遺跡を奪還し、タイ国旗を掲げた。
カンボジア軍が反撃のために兵士300人を増派したとの情報がタイにも伝えられ、一帯では今後も激しい戦闘が続くと予想されている。カンボジア側では、タイ軍によるタークワーイ遺跡の奪還はフェイクニュースと報じられている。
奪還500高地で支那製最新武器を発見
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17821
2025-12-16 13:49
軍事情報を発信するフェイスブックページ「Army Military Force」は15日、タイ東北部ウボンラーチャターニー県ナムユーン郡のチョンアーンマー国境峠にある500高地で、タイ軍が支那製の最新鋭兵器を接収したと投稿した。
カオソッドの報道によると、同ページはタイ軍がカンボジア軍から500高地を奪還した際に接収したカンボジア軍の兵器を公開。いずれも支那製で、82ミリ65式グレネードランチャー(擲弾発射機)や、各種弾薬が含まれる。
支那兵器工業集団(ノリンコ)が製造した全長900ミリのノリンコPF-89(89式携帯式無誘導80ミリ対戦車ロケットランチャー)は、有効射程200メートル、最大射程400メートル。約3.7キログラムと軽量で、持ち運びが容易な歩兵用兵器。
カンボジア軍が支那製兵器を残して後退、タイ東北部の要衝で
2025/12/17
https://newsclip.be/thai-news/thai-politics/31431
タイ陸軍は12月16日、カンボジア軍に越境攻撃された東北部ウボン・ラーチャターニー県チョンボックの要衝「500高地」を奪還し、現地に残されていた支那製の兵器を大量に押収したと発表した。フェイスブックページに写真が公開されている。
500高地の奪還は、17歩兵連隊第2大隊によって15日夜までに成功した。カンボジア軍は多数の支那製兵器と弾薬をそのままにして後退した。
押収品は、65式82ミリ無反動砲弾、携行式対戦車ロケット弾発射の89式PF-89やPF-89B、燃料気化弾を搭載するWPF-89-1やWPF-89-2など。15日には、支那製の第5世代誘導対戦車ミサイルシステムのGAM-102LRが押収されたと、タイのメディアが報じていた。
タイ軍がスリン県の寺院奪還も損傷酷く ハーグ条約違反のカンボジアに砲撃の即時停止要請
2025-12-16
https://bangkokshuho.com/thainews-698/
タイ軍は週明け、カンボジア国境に近いスリン県パノムドンラック郡のクメール遺跡「タクワイ寺院」を奪還した。国境での衝突で寺院が損傷しており、当局は復旧計画の策定に入る。
陸軍報道官のウィンタイ少将は記者会見で、タイ軍が寺院からカンボジア部隊を排除したと報告。カンボジア側は約1週間前に戦闘が再燃した際、寺院を軍事拠点として使用していた。タイ軍は周辺の丘も確保したが、カンボジア側が奪還を狙って重火器を展開しているとされ、現地は不安定な状況が続く。
文化財担当のプノムブートラ氏は、復旧は可能であり、復元は可能な限り原部材を用いて組み上げる「アナスティローシス」で行うと説明した。タイ側はブリラム県のパノムルン寺院やナコンラチャシマ県のピマーイ遺跡など、より大規模で複雑なクメール寺院の修復実績があるとして、元の姿に戻せるとの見方を示した。
一方、タイ外務省のマラティ副報道官は、カンボジア側が考古遺跡を司令拠点として利用した証拠が集まったと報告。古代遺跡の軍事利用は1954年のハーグ条約に定められた「武力紛争時の文化財保護規定」に反するとして即時戦闘停止を求めた。同条約は締約国に、文化財の軍事目的での使用や文化財に対する敵対行為を避けることなどを求めている。
タイ・カンボジア国境で住民被害が拡大 カンボジア軍の民間攻撃でタイ外務省が国連に書簡
2025-12-16
https://bangkokshuho.com/thainews-699/
カンボジア側が民間地域への攻撃を繰り返し、タイ・カンボジア国境地帯の治安が急速に悪化しているとして、タイ陸軍がシーサケート県カンタララック郡への立ち入りを避けるよう住民に警告した。陸軍報道官代理のリチャ大佐は状況説明で、直近2日間に民間区域への攻撃が激しくなり、住民に死傷者が出たと報告。「民間人に恐怖を広げる戦術が止まる兆しはない」とし、同郡の住民に対して関係当局の指示を厳守するよう求めた。
タイ軍は今のところ陣地を死守しているが、カンボジア軍はBM-21多連装ロケットや自爆型ドローンを投入するなど攻撃の手を緩めない。タイ陸軍の発表によれば、これまでにカンボジア側拠点・作戦地点約82カ所、BM-21 1基、戦車12両、装甲車10両、防空4基、砲迫7基、対ドローン拠点5カ所、ドローン約175機、通信塔5基を破壊。カンボジア兵士505人が死亡したとしている。また、タイの軍事行動を「主権侵害と先行攻撃への対応」と位置付ける。
タイ外務省のニコンデート報道官は、民間人への攻撃を巡り国連人権高等弁務官に書簡を送り、問題提起したと明らかにした。政府公式サイトも12月13日、同郡サオトーンチャイ地区でBM-21弾が避難壕の前に着弾し、警報を聞いて退避していた民間人4人が負傷、うち2人が重傷で県内の病院へ搬送されたと発表。国境周辺では警報に伴う避難が繰り返されており、現地に拠点を持つ企業は従業員の移動制限、緊急連絡網、輸送経路や在庫の代替計画など安全対策の再点検を急ぐ。出張者は当局の避難・交通規制情報を随時確認し、不要不急の国境訪問を避ける必要がある。
タイ東北部ナコンラチャシマで警戒強化、ロシア人傭兵によるドローン攻撃情報受け
2025年12月17日 配信
https://www.thaich.net/news/20251217rm.htm
タイ東北部ナコンラチャシマ県(コラート)で、ロシア国籍者によるドローンを使った破壊活動の可能性があるとの情報を受け、警察が警戒を強化しています。2025年12月16日までに、複数の現地メディアが伝えました。
報道によりますと、ナコンラチャシマ県内のすべての警察署に対し、県内に滞在するロシア人の動向を注意深く監視するよう指示が出されたということです。軍関連施設や主要な経済拠点を標的とした妨害行為が懸念されているとされています。
警察は、ロシア国籍の人物がカンボジア側から雇われ、ドローンを使用して県内の施設、特に空軍第1航空団基地(Wing 1 Air Base)を攻撃する計画があるとの情報を受け取ったとしています。
これを受け、ムアン郡を中心に、ホテル、リゾート、ゲストハウス、賃貸住宅などの確認や監視を実施しています。また、住民に対して、不審な人物や不審な行動を見かけた場合には、速やかに警察へ通報するよう呼びかけています。
当局はあわせて、航空機の安全確保のため、空軍基地から半径9キロ以内でのドローン飛行が禁止されていることを改めて周知しました。現時点では、不審な活動は確認されていないとしています。
一方、この報道を受けて、在タイ・ロシア大使館は声明を発表し、こうした情報は根拠のないものであり、地域外から発信された可能性が高いと指摘しました。声明では、観光やビジネス目的でタイに滞在しているロシア人の権利を侵害し、タイとロシアの長年にわたる関係を損なう意図があるとの見方を示しています。
当局は引き続き状況を注視し、必要に応じて対応を行うとしています。
タークワイで激戦続く、タイ兵士2人死亡
2025-12-17 12:07
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17828
タイ軍第2軍管区は16日22時、東北部スリン県パノムドンラック郡のカンボジア国境にあるタークワイ遺跡と350・225高地では両軍の激しい衝突が続き、タイ兵士2人が戦死したと発表した。
カオソッドなどの報道によると、現在、タイ軍が遺跡周辺を占拠。カンボジア軍は同地域の奪取を試みたが、タイ軍が撃退した。
一方、遺跡近くの350高地と225高地でも断続的に衝突が続いている。タイ軍は225高地を維持し、主要戦略ルートを掌握しているという。
タイ、停戦3条件をカンボジアに提示
2025-12-17 17:01
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17831
タイのシーハサック・プアンゲートゲーオ外務大臣は、タイとカンボジアの国境情勢について議論するため、12月22日に特別ASEAN外相会議を開催する予定だと明らかにした。外務省と国防省は、停戦の3条件を提示。カンボジア側が先に停戦を宣言するよう求めた。
クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、外務省と軍による合同会見で、外務省のマラティー・ナリタ・アンダモ報道官は、「タイの領土を侵略したのはカンボジアだ」との見解を示し、カンボジア側が先に停戦を発表するよう要求した。
また、戦闘が再発するような停戦ではなく、「本物かつ持続可能」であるべきだと述べた。
さらに、国境地帯の地雷除去活動に「誠実に協力」するようカンボジアに要求した。タイは、カンボジアが国境地帯に新たな地雷を敷設し、複数のタイ軍兵士が負傷したと非難。カンボジアは否定している。
カンボジアは、タイの停戦要求に反応していない。
タイ政府、国境地帯で押収された「GAM-102対戦車誘導兵器」について日本語でも説明
2025年12月18日 配信
https://www.thaich.net/news/20251218aw.htm
タイ・カンボジア国境情勢共同報道センター(Joint Press Center on the Thai-Cambodian Border Situation)は、ウボンラチャタニ県チョーンアンマー地域で押収された兵器に関する手続きと見解を示す声明を発表しました。2025年12月18日のタイ広報局が伝えています。
声明によりますと、現地で回収された兵器は「GAM-102対戦車誘導兵器」であり、これまで一部で誤って伝えられていた長距離型の「GAM-102LR」ではないとしています。GAM-102は、短距離から中距離において装甲車両や戦車を無力化することを目的とした戦術レベルの兵器で、戦略用途の長距離誘導ミサイルではないと説明されています。
また、タイ陸軍の兵器分類および用語に基づき、「GAM-102対戦車誘導兵器」という呼称が最も正確であり、兵器の能力や用途に関する誤解を防ぐためにも適切であるとしています。
押収された兵器が2025年に製造された新型かどうかについては、GAM-102は10年以上前から使用されている従来型の生産ロットに属するものであると説明しました。最新型であるGAM-102LRがカンボジア側に供与された事実はなく、この点については中国当局からも正式な確認を得ているとしています。
押収後の対応については、当該地域を制圧した後に兵器を発見し、政府の正式な手続きに従って検査および記録を実施したと説明しました。これらの措置は、国家安全保障の確保、軍事ドクトリンや装備に関する研究開発、ならびに国民の安全確保を目的としているとしています。
タイとカンボジア、国境緊張緩和へアセアン外相会合参加で合意
2025/12/19
https://newsclip.be/thai-news/thai-local/31555
タイとカンボジアは、12月22日にマレーシア・クアラルンプールで開かれる、東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会合に参加することで合意した。両国間で発生した国境紛争の緊張緩和とさらなる衝突を防ぐことを目的とする。
会合はマレーシア主導で進められる。アンワル・イブラヒム・マレーシア首相は、両国首脳による協議、外相会談、軍トップ協議など、複数の意思疎通の枠組みにマレーシアの関与が及ぶとした。「両国に対して直ちに前線での行動を停止し、可能であれば停戦に合意するよう強く求める」と述べている。
奪還基地でカンボジアの地雷発見、使用訓練示す記録も
2025-12-19 17:27
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17840
タイ海軍は18日、国境近くのカンボジア軍の拠点を奪還し、対人地雷保管庫から地雷16個を発見したと発表した。
カオソッドの報道によると、海軍のパーラック・ラッチャナチャイヤパン報道官は、カンボジア軍が基地として使用していた東部トラート県のバーンノーンリー地域を奪還したと報告。チャンタブリー・トラート国境警備隊が地域内を掃討し、地雷保管庫を発見。対戦車地雷を改造した対人地雷16個を確認した。
また、奪還した同県のバーンサームランのカンボジア軍の拠点では、対人地雷PMN-2の使用訓練を体系的に実施していたことを示す記録を発見。地雷の一般的な知識や設置、回収に関する記述があり、2024年10月7日付のものだったという。
海軍は、カンボジアが意図的かつ継続的に地雷を使用しようとしていると批判。1997年のオタワ条約と国際人道法違反だと指摘した。
タイ東部の国境市場で火災、カンボジアとの国境紛争とは無関係
2025/12/20
https://newsclip.be/thai-news/thai-local/31612
タイ東部サケーオ県アランヤプラテート郡のカンボジア国境に立つローンクルア市場で12月20日未明、火災が発生した。店舗の長屋が激しく燃えて10〜15区画が焼失したが、人的被害は確認されていない。
火災が起きたのは地元行政が所有する市場で、主にカンボジア人が中古品や古着などを販売していた。火は2時間後にほぼ消し止められた。出火原因は電気系統のショートの可能性があり、衣類や中古品など可燃性の高い商品が多く保管されていたことが、燃え広がった理由と考えられる。
地元警察は、今回の火災はカンボジアとの国境紛争とは無関係とみている。
カンボジア軍の攻撃でカンタララックの民家60軒被害
2025-12-22 14:41
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17846
タイ・カンボジア国境の武力衝突は未だ解決していない。タイ東北部シーサケート県の17日報告によると、国境紛争の影響で同県カンタララック郡の民家60軒以上が被害を受けていることが分かった。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、被害地域の調査結果で、民家全壊9軒、一部損壊57軒、計60軒以上が被害を受けていた。
当局は現在、同郡に避難勧告を発令。公式発表があるまで帰宅しないよう強く警告している。
アランヤプラテート民間地域に攻撃、タイ国鉄も駅閉鎖
2025-12-22 15:07
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17847
タイ国防省は21日、カンボジア軍がタイ東部サケーオ県の国境の町であるアランヤプラテートの民間地区に向かってBM-21ロケット弾を発射したとして、住民に即時避難勧告を出した。タイ国鉄(SRT)はアランヤプラテート駅を一時閉鎖した。
マティチョンなどの報道によると、地元商店主らは6回連続で爆発音を聞き、その後も爆発音が続いたため、店を閉めて急いで避難したと語った。同省報道官は、人口密集地の民間人を狙った攻撃を「残虐行為」として非難した。
第1軍管区は、同県タープラヤー郡、コークスーン郡、アランヤプラテート郡、クローンハード郡の国境対岸にあるカンボジア軍の標的に軍事作戦を実施していると発表。該当地区の住民は、状況が安定するまで帰宅せず、避難所に留まるよう勧告している。
また、SRTは安全対策のため、同県のアランヤプラテート駅を一時閉鎖。普通列車275・276・279・280番路線など東部線の運行は、サケーオ駅が終点・始発になる。
タイ保健省によると、武力衝突が発生した7日から21日までに、カンボジアの攻撃による死者1人、負傷6人、関連死33人。当局は889カ所に避難所を開設。約21万3000人が非難している。
タイ東部カンボジア国境で戦闘拡大 国鉄アランヤプラテート駅が一時閉鎖
2025/12/23
https://newsclip.be/thai-news/thai-politics/31669
タイ国鉄(SRT)が12月22日から、東部サケーオ県のアランヤプラテート駅を一時閉鎖して列車の運行スケジュールを変更している。カンボジア国境での武力衝突が拡大していることを受けたもの。
同県アランヤプラテート郡では21日午後2時10分、住民に対する避難所や安全区域への退避指示が発令されており、国鉄も同夜にアランヤプラテート駅の一時閉鎖を発表した。これに伴い、バンコク(フアラムポーン駅)からタイ東部への列車の運行が短縮され、22日からサケーオ駅止まりとなっている。バンコクからカンボジア国境のバーン・クローンルック駅はもともと、1日2往復が運行されていた。
米国、カンボジアとタイに即時停戦を要請〜重火器撤収と地雷設置停止を呼びかけ
2025年12月22日 配信
https://www.thaich.net/news/20251222cw.htm
在タイ米国大使館は2025年12月22日、カンボジアとタイの間で続く武力衝突をめぐり、両国に対して戦闘の即時停止、重火器の撤収、地雷の新規設置停止、そしてクアラルンプール和平合意の完全履行を強く求める声明を発表しました。
この声明は、米国務省のThomas Pigott首席副報道官の名で出されたものです。声明では、同和平合意には人道的地雷除去を加速させる仕組みや、国境問題の解決に向けた枠組みが含まれていると指摘しています。
また米国は、今週行われたASEAN各国首脳による協議についても言及し、カンボジアとタイが紛争終結に向けた義務を完全に果たすよう支援していることを歓迎する姿勢を示しました。
在タイ米国大使館は、地域の安定と民間人の安全確保の観点から、関係国が国際的な合意を尊重し、緊張緩和と和平に向けた具体的行動を取る必要があると強調しています。
戦線はサケーオに移行、ロケット攻撃で8人重軽傷
2025-12-23 14:02
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17854
タイ東部サケーオ県では、21日からカンボジア軍によるBM-21多連装ロケット砲による攻撃が続いている。22日には180発以上の攻撃があり、国境沿いのコークスーン郡で数軒の家屋や穀物倉庫に着弾。民間人7人と警官1人が重軽傷を負った。
プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、タープラヤー郡のタイ軍基地にも重火器による攻撃があり、タイ兵士1人が死亡した。タイ空軍はF16戦闘機を展開し、カンボジア側の軍事標的を攻撃した。
国防省報道官のスラサント・コンシリ海軍大将は、「第2軍管区(東北部)地域での衝突が減少し、第1軍管区(クルングテープを含む中部)に集中しているようだ」と説明。コークスーン郡とタープラヤー郡の住宅に大きな被害が出たと報告した。
タイ空軍はF16戦闘機を展開。カンボジア軍が狙撃陣地などに使用していた詐欺ネットワークの建物などを攻撃した。
タイ・カンボジア、24日に再び停戦協議
2025-12-23 11:22
http://thai.news-agency.jp/articles/article/17852
タイとカンボジアの国境紛争について協議するASEAN(東南アジア諸国連合)特別会合で、両国は停戦合意に至らなかった。両国は、国境総合委員会(GBC)の枠組みで、24日に停戦の可能性について協議すると合意した。
プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、22日正午にマレーシアで始まった特別会合に出席したタイのシーハサック・プアンゲートゲーオ外務大臣は、2時間以上協議したが、停戦合意に至らなかったと報告。会合では、クアラルンプール合意停戦3条件を提示。10月26日に米国の仲介で両国が署名したクアラルンプール和平宣言に立ち返るため、停戦宣言と、カンボジアが自身の侵略を認め、地雷除去活動に協力することが必要だと主張した。
カンボジアのクメール・タイムズ紙は、カンボジアが深夜までに停戦を発効するよう要請したが、タイは書面で要請を提出するよう要求したと報道。今後の対応を協議するため、マレーシアと新たな三者会合を開くと報じた。
24日に開催予定のGBC会合では、検証の責任者の指定や、停戦の確実な履行に向けた行動について、両軍の代表者が協議する予定。
![スパイ大作戦 コンプリート・シリーズ [DVD] - ピーター・グレイブス, ブルース・ゲラー, スティーブン・ヒル, マーティン・ランドー, バーバラ・ベイン, グレッグ・モリス, ピーター・ルーパス, ピーター・グレイブス, レナード・ニモイ, レスリー・ウォーレン, サム・エリオット](https://m.media-amazon.com/images/I/51dYzZWyN2L._SL500_.jpg)
スパイ大作戦 コンプリート・シリーズ [DVD] - ピーター・グレイブス, ブルース・ゲラー, スティーブン・ヒル, マーティン・ランドー, バーバラ・ベイン, グレッグ・モリス, ピーター・ルーパス, ピーター・グレイブス, レナード・ニモイ, レスリー・ウォーレン, サム・エリオット








